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文学部 社会学コース

社会学専攻

「現代社会」という巨大な対象に切り込むための知識と技術を

私たちは、家族・学校・職場・地域など、社会のさまざまな場面で互いに関わり合いながら生活しています。その社会生活は普遍的なものではなく、時代の変化や、災害や事故などの突発的な出来事によって、常に新たな課題や問題の発生に直面させられています。変化する日常の中で、「より人間らしく、より住み心地のよい社会をどのように築いていくのか」を考えるためには、社会の仕組みやきまりを客観的・批判的に捉えることが必要となります。社会学コースでは、社会調査に関わる科目を通して、社会の構造や動きを実証的に捉える技法を学びます。さらに「地域社会学」「家族社会学」「社会心理学」「情報社会学」「福祉社会学」など、社会のリアリティに切り込むためのさまざまな理論や方法を学ぶ科目をカリキュラムに配置し、現代社会の抱える諸問題に多角的に迫ります。

ゼミナール・卒業論文テーマ

ゼミナールの主なテーマ
卒業論文の主なテーマ

専門教育科目ピックアップ

人文社会学科 准教授 植田 剛史
地域社会学
人文社会学科 准教授 植田 剛史

「熊しか通らない道路」が論争の種になるほど、戦後の日本では、全国津々浦々でインフラ整備が進められてきました。しかし、人口減少と高齢化が進み、かつてほどの経済成長も見込めない今日、これらをどう維持管理するかは、重たい課題です。なぜこうなってしまったのか。「開発主義」をキーワードとして、地域社会を枠づけてきた仕組みを読み解きます。

トピックス

「社会調査士」資格が取得できる充実したカリキュラム

社会調査を主軸として、よりわかりやすく体系的なカリキュラム構成へ一新

社会調査士とは、市場動向や社会事象などの調査企画から報告書作成までのすべての過程を学習し、基本的な調査方法や分析手法の妥当性、またその問題点を指摘する能力を有する社会調査の専門家で、一般社団法人社会調査協会によって認定される民間資格です。社会学コースでは、一般社団法人社会調査協会が定める標準カリキュラムに対応した科目の単位を修得することで、卒業時に社会調査士の資格を取得できます。また所定の条件を満たせば、在学中に社会調査士(キャンディデイト)資格を取得し、社会調査協会より認定証の発行を受けることができ、就職活動などに活かすこともできます。