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現代中国学部 現地主義教育 体験談・実例

現代中国学部3つの「現地」体験

現地プログラム

中国・台湾・マレーシアのいずれかへ、4カ月の全員留学。
体験談 現地プログラム(中国)
現地での学びが刺激となり学習意欲が向上。

高校時代からの目標であるツアーコンダクターとして活躍するためには中国語の修得が有利と考え、現代中国学部へ。初めての海外だったため不安もありましたが、1年次での充実した基礎学習のおかげで、現地では発音を褒められたほどでした。プログラム後半からは、会話力をさらに高めるため一人で買い物や美容院、スポーツジムなどにも足を運び、とくにリスニング能力が鍛えられました。また家族と離れた4カ月の生活の中で自立心が芽生え、加えて、中国ならではの価値観にも触れ刺激を受けたことで、より積極的になれたことや自身の意見をはっきりと主張できるようになったことも大きな収穫です。中国語が通じたときの嬉しさは忘れられず、ますます学習意欲が高まり、先日旅行業界の現地インターンシップに申し込みをしました。さらに高度なビジネス中国語を身につけたいと考えています。
実例 現地プログラム(中国)
文化講座
「京劇」「武術」「書道」「絵画」「民歌」「民族舞踊」「漫才」「二胡」「笛子」「指圧」などの講座が用意されています。中国の伝統文化に触れる、絶好の機会になります。プログラムの最終週には、学習の成果を披露する発表会も催されます。
中国語講義
南開大学の教授による講義は、すべて中国語で行われます。本物の中国語を「聞き、話し、読み、書く」ことで、語学力を徹底的に鍛え上げます。また、プロブラムの最後にはHSK(中国語能力認定試験)を全員で受験します。
語学パートナー
南開大学の学生や大学院生が、日本人学生に中国語を教える制度があります。語学力を高められるだけでなく、現地の若者の考え方や生活に触れられるので、現在の中国を肌で感じるキッカケとなります。
留学研修センター南開愛大会館
中国現地プログラムの舞台となるのが、この留学研修センターです。一般教室、パソコン教室、LL教室、食堂のほか、90室のツインルームを完備。4ヶ月間の留学生活を快適に送れるよう、さまざまな面からサポートします。

現地研究調査

中国・台湾を、企業・都市・農村の3視点で調査。
体験談 現地研究調査(農村班)
農村部の建築から中国の変化を見る。

授業で中国農村部の貧困や経済格差を学び、実際の様子を自分の目で確かめようと農村班の現地研究調査に参加しました。訪ねたのは、広西省チワン族自治区。研究のねらいは2つの村落の民居を調査し、建築物を通して過去から現在までの変化を知ることです。北京労働関係学院の学生と行動を共にしながら村落を調査したところ、村の発展とともに徽派建築(安徽省の建築様式で、白い外壁と青煉瓦の屋根を特徴とする)の民居が増加した様子がうかがえました。同時に伝統的な高床式の住居構造やチワン族独特の花模様を描いた外壁も見られ、新しい建築と伝統文化の共存が確認できました。村落によって発展の様子が大きく異なり、農村の多様性に気づけたことも学びの収穫です。卒業研究ではこの調査結果を掘り下げ、人文景観の観点から中国の変化を考察する予定です。
実例 現地研究調査(年度別)
①1999年/北京 BEIJING
北京では企業、女性就業、農村、都市生活、民族の5班に分かれ調査を実施。飛躍的に変貌を遂げる中国を実感。
②2000年/上海 SHANGHAI
上海では企業問題、環境問題、地域活動などをテーマに9班に分かれて調査。企業の進んだ環境対策に感嘆した。
③2001年/大連 DALIAN
大連では都市、産業、農村の3班に分かれて調査。国際社会において伸び盛りにある中国を目の当たりにした。
④2002年/昆明 KUNMING
昆明では農村・環境、西部大開発、少数民族の3班に分かれて調査。環境対策に取り組む中国の姿を垣間見た。
⑤2003年/厦門 XIAMEN 
華僑の故郷として知られ、中国最初の経済特区厦門では、農村・環境、企業調査、民俗・教育の3班に分かれて、2003年11月に調査を行った。
⑥2004年/哈爾濱 HAERBIN 
哈爾濱では都市社会、企業経営、農村地域の3班に分かれて調査。今回は、初めての試みとして現地での街頭調査を実施。
⑦2005年/武漢 WUHAN 
華中の中心の武漢では、農村、企業、都市生活の3班に分かれて調査。経済発展により変わり行く中国社会を広範な範囲から調査。
⑧2006年/西安 XIAN 
農業・農村班、産業・企業班、観光班、環境・教育班の四班に分かれて、合計80を超える農家や企業、学校、団体、一般家庭などを訪問するフィールドワークを行った。
⑨2007年/済南 JINAN 
山東大学生6名とともに総勢35名が農村班、企業班、観光班の3班に分かれて調査。報告会には、山東大学生など40名のほか、中国で働く学部OBなど120名が参加した。
⑩2008年/杭州 HANGZHOU  
第10回目となる今回は、過去最多の43名の学生が参加。中国・浙江大学の協力のもと8月5日~26日の日程で杭州市周辺を調査活動した。
⑪2009年/長春 CHANGCHUN  
11回目となる現地研究実習は、中国吉林省長春市で東北師範大学の協力のもと開催した。調査のため、農家から、観光産業や有名企業まで広範囲にわたり訪問し、学生たちは報告会でその成果を発表した。今年も貴重な日中学生交流の場となった。
⑫2010年/青島 QING DAO  
青島で青島農業大学の協力のもと開催。オリンピック会場にもなった五・四広場や普段は訪れることが出来ない青島市水利局や合作社、家電メーカーとして有名な海尓集団、海信集団などを訪問。
⑬2011年/北京 BEIJING  
第13回は、首都北京で中国企業や日系企業18社、エリート学生養成の予備校や高級養老院、都市民のリゾート地に変わった近郊農村等を訪れ、都市の家庭や農家で聞き取り調査を行った。
⑭2012年/寧波 NINGBO  
14回目となる現地研究実習は沿海地区に位置し、著しい発展を遂げている浙江省寧波市にて行い、日系企業や発達した農村、先進的な教育システムなど成長を続ける中国の一端を垣間見た。
⑮2013年/台湾 TAIWAN  
台湾で初の現地調査である。世界的なIT産業や高層ビル群を誇る一方で、街角には神廟が至る処に残る、新と旧が混在した台湾。親日で知られたこの地には、日本統治時代(1895~1945)の遺物が多い。東呉大学学生の熱いサポートに感謝。
⑯2014年/蘇州 SUZHOU  
第16回は、中国労働関係学院とともに初の「共同調査」を実施。蘇州は東洋のベニスと称される世界文化遺産のまちであり、同時にその著しい経済成長を支えるのは、国内最大級の経済開発区である。郊外には自然豊かな農村地域が広がり、新たな地域づくりが進む。成果報告会では日中学生の視点の差が明示された。
⑰2015年/重慶  CHONGQING
第17回は、直轄市のひとつで、広島市と友好都市でもある重慶で実施。企業班は製造業、サービス業の接客対策等、都市班は国際観光資源と平和教育の変容、農村班は新農村建設、農地利用等について調査した。
⑱2016年/ 合肥 HEFEI
第18回は、2,300年もの歴史を有す安徽省・合肥で実施。同市は北京、上海に次ぐ中国科学研究都市でもある。企業班の人材育成、都市班の市民幸福度、農村班の農民たちの対日認識に関する調査内容は特に高評を得た。
⑲2017年/ 南寧 NANNING
第19回は中国-ASEAN博覧会開催都市である広西チワン族自治区の南寧で実施。企業班は罰則・激励制度の日中比較、都市班は新型都市化計画下の就職・教育、農村班は農民の自己意識や農業経営の変化を調査した。
⑳2018年/ 台湾 TAIWAN
第20回は2013年以来2回目の開催となる台湾にて実施。東呉大学の協力のもと、観光班は台北市にて観光政策を行政・観光客双方の視点から、農村班は髙雄市にて美濃客家を歴史、教育、農業、客家意識の4つの視点から調査した。

現地インターンシップ

海外インターンシップのための1年間の授業プログラムでグローバルな舞台を体験。
体験談 現地インターンシップ
中国のビジネス最前線を体感する。

上海にある日系通信企業NTT通信系統(中国)有限公司でインターンシップを経験。中国語で専門用語が飛び交う営業現場にも志願して同行し、内容を把握しようと努力しました。世界に誇れる日本の品質であっても中国市場に参入する難しさを知ると同時に、中国人の働き方を理解し、相手を受容する姿勢を学ぶことができました。これまでリーダー経験がない中、今回の活動では団長に挑戦。当初は“自分がやらなければ”と力んでいましたが、次第にメンバーそれぞれの価値観を認めて活動できるように。成果報告会に向けては各グループと話し合いを重ね、伝えるべき内容を昇華させることができました。この活動を通して自ら考え行動する力も養えました。現在は「日中ビジネス特殊講義」で日本企業の中国進出について学んでいます。将来は中国で働くことが目標です。
実例 現地インターンシップ先企業
交通公社新紀元国際旅行社有限公司(JTB新紀元)
2000年に中国で最初の国際合弁旅行社として設立。2011年に外資企業として初めてアウトバウンドライセンスを取得し、海外旅行の企画・販売も開始した。
全日空航空公司北京支店
ANAグループは日本のエアライングループとしてアジアを代表するエアライングループの一つ。中国・台湾では、現在、12都市14空港に就航している。
独立行政法人国際交流基金北京日本文化センター
国際交流基金は、総合的に国際文化交流を実施する日本で唯一の専門機関。北京日本文化センター(中国での表記は「北京日本文化中心」)は同基金の海外拠点の一つで、中国全土で各種事業を展開している。
北京新日国際旅行社有限公司(H.I.S.北京・H.I.S.上海)
北京新日国際旅行社有限公司は株式会社エイチ・アイ・エスの中国における海外拠点の一つ。日本人観光客のインバウンドや中国から日本へのアウトバウンド事業を行っている。
日本貿易振興機構(ジェトロ)北京事務所・上海事務所
ジェトロは日本の貿易投資振興等を担う政府系機関。中国には北京、上海ほか計8つの事務所をもつ。日中企業のビジネスマッチング支援や対日投資促進等の事業を展開している。
欧士机(上海)精密工具有限公司
総合工具メーカーであるオーエスジーのグループ企業。OSG上海精密工具有限公司は、中国全土に広がるOSGグループの製品の販売と技術サポートを統括している。
丸全昭和(広州)物流有限公司上海分公司
丸全昭和(広州)物流有限公司上海分公司は、総合物流企業である丸全昭和運輸のグループ企業の一つ。中国においても海上輸送、陸上輸送、倉庫保管、機工作業など幅広く展開している。
株式会社中日新聞社
中日新聞社は東海地方を中心に地方紙を発行している大手新聞社。中国には中国総局(北京)と上海支局があり、中国総局は主に中国の政治面を、上海支局は社会面を報道している。
上海凸版利豊広告有限公司
上海凸版利豊広告有限公司は凸版印刷の中国におけるグループ企業の一つ。中国に進出した日系企業の販売促進事業や商品PRへのサポートなどを行っている。
東急商務諮詢(上海)有限公司
東急商務諮詢(上海)有限公司は東急電鉄社の100%子会社で、東急電鉄を含むグループ企業のインバウンド訪日業務、中国事業進出のサポートとガバナンスを行っている。
日本航空株式会社天津支店
日本航空株式会社は日本で最も長い歴史を有する航空会社。中国路線ネットワークは、現在、中国国内において6ヶ所に支店を置き、17都市・地点に乗り入れている。
現地インターンシップ参加者 主な就職先
現地インターンシップで培った就業力とグローバル人材としての資質を活かし、多くの参加者がさまざまな業界で活躍しています。(第1~13期参加者の実績)

アイカ工業株式会社アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
アイシン精機株式会社愛知県警察
アイリスオーヤマ株式会社朝日金属株式会社
アルフレッサ株式会社伊勢湾海運株式会社
株式会社イノアックコーポレーションエステー株式会社
株式会社大垣共立銀行株式会社岡村製作所
オムロン株式会社花王カスタマーマーケティング株式会社
株式会社上組カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
杏林製薬株式会社KDDI株式会社
サンラリーグループCKD株式会社
株式会社GOVリテイリング株式会社JTBコーポレートセールス
株式会社ジェータックス株式会社十六銀行
新東工業株式会社スズキ株式会社
株式会社スズケンスターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
東海ゴム工業株式会社→住友理工株式会社株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
大和証券株式会社株式会社デンソー
株式会社東海理化電機製作所東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
トヨタ自動車株式会社豊田市役所
トヨタ紡織株式会社株式会社ドリームスカイ名古屋
トレーディア株式会社名古屋港管理組合
名古屋市消防局名古屋鉄道株式会社
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)株式会社日新
日本特殊陶業株式会社株式会社日本アクセス
株式会社日本管理ラベル日本紙パルプ商事株式会社
野村證券株式会社株式会社阪急交通社
株式会社日立製作所 フジパングループ本社株式会社
フタバ産業株式会社株式会社平安閣
北京陸愛科技有限公司(北京)豊和工業株式会社
丸全昭和運輸株式会社株式会社三井住友銀行
株式会社三菱UFJ銀行三菱UFJニコス株式会社
明治電機工業株式会社ヤマザキマザック株式会社
郵船トラベル株式会社郵船航空サービス株式会社→郵船ロジスティクス株式会社
株式会社リオグループホールディングス
(五十音順)