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世界を視野に入れて中国・東アジアの今後を考察する。

現代の中国および東アジアの経済・政治・文化・言語について、日本との関係や世界情勢を視野に入れながら学んでいきます。1年次には今後の学習に不可欠なツールとして中国語の修得に努めるとともに、2年次春からの「現地プログラム」に備えます。帰国後は、現地で得た問題意識をもとに所属コースを決定。専門演習で研究を深めるほか、希望者はさらに現地での調査やインターンシップに取り組むことができ、国際社会のさまざまな舞台で活躍できる人材をめざします。

学びの特色

社会の現状を、
体験重視の学びで深く理解
現地での体験学習の機会を豊富に設けています。2年次の春学期には約4カ月間の留学プログラム「現地プログラム」に中国・台湾・マレーシアのいずれかへ全員が参加。その後も希望者は「現地研究調査」「現地インターンシップ」などで現地教育を受けることができ、これらを通じて世界で活躍できる人材を育成します。
ビジネス社会で求められる
"英語+中国語"を修得
4年間の学習にも卒業後のビジネスにも欠かすことのできない中国語の修得に入学直後から力を注ぎます。日本人教員とネイティブ教員による効果的な指導により、中国政府公認の中国語能力認定試験(HSK)5級合格をめざします。また、英語は4年間履修可能とし、習熟度別クラス編成を取り入れるなど国際ビジネス社会で求められる高い語学力を養います。
「中国研究・教育なら愛知大学」
と評される実績
1901年、中国・上海に設立された東亜同文書院の研究教育成果を今日に継承する愛知大学。中国や台湾の大学との交流協定、現代中国学・国際中国学の開拓拠点としての国際中国学研究センター、『中日大辞典』の編纂、文部科学省COE・GPへの合計3度の選定など、「中国研究・教育なら愛大」と評される高い実績を築いています。

トピックス

グローバル・アジア・ビジョンを養う

日本人海外留学者が8年ぶりに増加し、留学先はアメリカを抜き、中国が最多となりました。現代中国学部では、「現地プログラム」「現地研究調査」「現地インターンシップ」という3つの現地主義教育プログラム(正課)を中心に、特徴的で実践的な教育を推進しています。アジア各地での現地体験を通じ言葉や文化の違いを乗り越え、日本のみならず、世界のどこまでも活躍できるたくましい人材を養成します。(日本人海外留学者数は2012年を示す、文部科学省まとめ)

現地プログラム
中国・台湾・マレーシアいずれかへ、2年次全員参加の留学。
現地研究調査
中国・台湾の1都市を、3つの観点で調査し、報告する。
現地インターンシップ
年間を通じたプログラムで、グローバルな就業能力を養成。

長い中国研究の結晶がここに。

本格的な中国語辞典「中日大辞典」第三版。
「中日大辞典」は、愛知大学中日大辞典編纂所が編集・発行し、一般販売する中国語辞典です。1968年の初版以来、日本最初の本格的中日辞典として高く評価され、学習者・研究者からビジネスマンまで多くの人に愛用されてきました。2010年2月に約20年ぶりの大改訂を経て刊行された第三版は、IT用語など現代の新語を多数増補。これに加えて、文語・古白話・方言・成語・慣用句などを網羅する約14万語を収録しています。この辞書は、本学の前身ともいえる東亜同文書院において既に1930年代から原稿づくりが始められており、いわば愛知大学の歴史よりも長い中国研究の蓄積が結晶したものといえます。

4年間の流れ

中国語を重点的に学習。ネイティブ教員による授業も多く含み、年間180時間に相当する中国語科目を必修としています。
全員4カ月間中国・台湾・マレーシアのいずれかへ留学。HSK5級の語学力をめざします。帰国後、「ビジネス」「言語文化」「国際関係」の3コースに分かれて学びます。
2年間で培った中国語を活かし、中国の政治、経済、文化、ビジネス、国際関係など、さまざまな角度から学びます。中国で2週間、社会や文化を調査・分析する現地研究調査(フィールドワーク)や、中国の日系企業では、日中ビジネスの足がかりとなる現地インターンシップを行います。
現地主義教育3本柱
現地プログラム
〜中国語の集中レッスン〜
第3セメスターの4ヶ月間、2年次生全員が中国・台湾・マレーシアのいずれかに留学します。語学研修を中心とし、「中国語(精読、口語、聴力、翻訳)」「現代中国社会論」「中国文化講座」などの科目を履修します。
現地研究調査
〜フィールドワーク〜
3年次の2週間、学生自身が中国・台湾のいずれかの一都市を訪れ、中国・台湾社会の実情を多面的に研究。その結果を、中国主要大学の学生との日中学生シンポジウムで発表、ディスカッションを行います。
現地インターンシップ
〜企業研修〜
3年次の2週間、学生自身が中国の日系企業を訪れ、企業研修に従事します。その結果を報告会で発表し、報告書を作成。実務経験を就職活動に活かします。

2年次から選択できる3つの専門分野

対中ビジネスのエキスパートを育成
ビジネスコース
ビジネスを通じて日本と中国を結びつける人材を育成します。中国の経済、産業、政治、外交、日中関係などを、社会的・歴史的な背景もふまえて学習。貿易や投資を含む対中ビジネスの概要を理解するとともに、商取引に関する具体的なスキルやビジネス交渉力を身につけることができます。
文化を通じて日中の相互理解に貢献
言語文化コース
中国語が持つ特質を言語学的に分析して理解し、これをベースに高度な中国語コミュニケーション能力を身につけます。さらに文学、芸術、社会、歴史、思想などのさまざまな分野から中国文化の特徴を総合的に学ぶことで、日中間の懸け橋となる人材をめざします。
中国を核として
国際関係の観察眼を養成
国際関係コース
中国の政治や国際政治経済の理論について、欧米や日本と比較しながら学びます。また、欧米や日本の対中国観を学ぶことで、国際社会における中国の位置を明らかにします。さらには、日本と中国、その他の国々を含む複数国間の関係を理解する力を養い、世界で活躍しうる人材を育てます。

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ゼミの様子をご紹介します。
The AIDAI SPIRIT!(在学生からのメッセージ)
多彩なチャレンジが、大きな成長を実現する。学生生活を満喫している愛大生より熱いメッセージをお届けします。