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所在地岐阜県羽島郡笠松町田代978番地の1
設立1972(昭和47)年8月31日
代表者代表取締役社長 西村 公一
従業員数215名 (2026年 3月31日現在)

viewpoint 業界

ジーエフシー(GFC)は、特定の分野や領域に特化した専門商社に分類され、なかでも食品という分野に特化している「食品専門商社」である。フードビジネスを取り巻く環境は、外食産業やニーズの細分化、さらに安全・安心やサステナビリティに対する意識の高まりなどにより、常に変化を続けている。そのような中、GFCは単なる商品の売買にとどまらず、市場のトレンドや顧客のニーズをいち早くキャッチアップし、多様化する食のニーズに対応した事業展開を行っている。GFCは、私達の美味しいという「食体験」を支えている。

viewpoint 企業

GFCは、食品専門商社であり、ホテルや旅館、飲食店などに業務用食品を販売している。私たちが外食先で食べる料理やスイーツにもGFCの商品が使われていることがあり、食の楽しみを支える役割を担っている。さらに、GFCは海外事業に取り組んでいる。韓国やASEANなどのアジア地域を中心に、ブラジルでもわさびが取り扱われており、今後はASEANやシンガポールを中心に海外展開を進めていく方針である。また、訪日外国人観光客の増加に合わせ、日本らしさと洋風の要素を組み合わせた商品開発にも取り組んでいる。



人事部 高橋様 森下様
人事部の方からは、GFCの企業概要や福利厚生に加え、他の企業とは異なる点や企業としての魅力、長く働き続けられる理由などについてお話を伺った。特に印象に残ったのは、GFCの魅力や長く働き続けられる理由について質問した際、お二人が声を揃えて職場の人の温かさを挙げていたことである。実際に職場見学をした際にも、職員の方々が積極的に挨拶をしてくださり、温かく迎え入れていただいたため、職場全体の雰囲気の良さを感じた。お二人のお話と実際に訪問して感じたことが一致していたことから、職員同士の温かい関係性がGFCの大きな魅力であり、長く働き続けられる理由の一つになっているのではないかと考えた。また、学生のうちに取り組んでおくべきことについても教えていただき、今後の大学生活や将来の進路を考えるうえで参考になった。今回の訪問を通して、企業を知る際には事業内容や福利厚生だけでなく、実際に働く人の声や職場の雰囲気にも注目することが大切だと学んだ。

GFCの魅力

今回は、GFCの魅力について紹介する。
GFCには、幅広い商品を取り扱っていることや、独自の商品開発の仕組みなど、さまざまな強みがある。企業訪問を通じて、商品が生み出される過程や、消費者のニーズに応えるための工夫を知ることができた。まず一つ目の魅力は、幅広い商品を取り扱っていることである。GFCでは約3万点の商品を取り扱い、1000社を超える協力メーカーとのつながりを持っている。この豊富な商品数とネットワークが、多様なニーズに対応できる強みとなっている。二つ目の魅力は、ファブレスメーカーという特徴である。自社で工場を持たず、協力メーカーに製造を委託することで、商品を企画・開発している。三つ目の魅力は、市場のニーズを捉えた商品開発の仕組みである。GFCでは市場の情報収集から商品選抜会議、試作などを経て商品化を進めている。毎月約150企画が検討され、その中から約10品が商品化されており、厳選された商品が生み出されていることが分かる。また、「おいしい出会いを創りたい」という基本理念のもと、健康・安心・安全に加え、簡便性やおいしさを大切にした商品開発を目指している。今回の企業訪問を通じて、商品が消費者のもとに届くまでには、幅広いネットワークや市場調査、企画・試作など、多くの工夫があることを学んだ。GFCは、こうした取り組みを通じて、消費者のニーズに応える商品を生み出していると感じた。

GFCで働くやりがい・苦労
大口の案件を獲得したときや、自分が考えた企画が採用されたときなど、自分の力で会社に貢献した時に大きな達成感を感じられる、食は生活に身近で目にする機会も多く、自分たちが関わった食品を実際に食べている人を見たときには、世間に認められていることを実感することができるとおっしゃっていました。しかし、GFC では社員同士のつながりが深く、一つのミスが周囲の人にも影響することがある。そのような場合は、周りに助けを求めて協力してもらいながら、改善やチェックを行う。そして、同じ失敗を繰り返さないように、原因を振り返り、反省することが重要になっている。GFC で長く働きやすい理由は、周囲に頼れる仲間がいることである。仕事で失敗したとしても、一人で抱え込むのではなく、仲間と協力して問題を解決できる環境があり、周囲と支え合いながら仕事に取り組めることが、長く働きやすい理由の一つになっている。


viewpoint 求められる人物像

GFCが求める人物像について、主に四つの特徴が挙げられる。一つ目は、これまでの経験を通して成長してきた人である。学歴や資格だけではなく、経験から何を学び、どのように成長してきたかが重要である。二つ目は、受け身ではなく主体的に行動できる人である。指示を待つだけでなく、自分で考え、必要なことを判断して行動する姿勢が求められる。三つ目は、広い視野を持ち、新しいことに挑戦できる人である。目の前のことだけでなく、周囲の状況にも目を向けながら、積極的に挑戦することが大切である。四つ目は、チームで助け合いながら、周囲を見て行動できる人である。仕事は一人だけで完結するものではないため、周囲と協力し、互いに支え合う力が必要になる。このような力は、特別な経験だけで身につくものではない。部活動では協力する力や責任感、アルバイトでは主体性、サークルでは人間関係を築く力など、普段の学生生活の中でも培うことができる。今回の企業研究を通して、学生生活での経験は、単なる思い出にとどまらず、将来社会に出て働く際に必要な力につながっていることが分かった。

GFCが働きやすい理由
GFC の働きやすさとして、社員の健康や休暇、社員同士の交流を大切にしている。健康面では、定期健康診断に加えて人間ドックやインフルエンザの予防接種などの制度があり、社員が健康に働ける環境が整えられている。また、産休・育休や介護休暇、誕生日休暇などの休暇制度も充実しており、仕事だけでなく、社員の生活も大切にしている。休暇制度も充実しており、女性の育児休業取得率は100%となっている。また誕生日休暇では、日頃支えてくれている家族への感謝を伝える機会として、配偶者の誕生月(独身者は本人の誕生月)に休暇を取得することができ、仕事だけでなく家庭やプライベートの時間も大切にできる制度が整っているため、社員が無理なく働き続けることができ、ワークライフバランスを保ちやすい環境になっている。



column 発見

GFCへの企業訪問では、まず企業について説明を受けた後、職場見学と営業体験を行った。
営業体験では、実際にGFCが取り扱う食品を試食し、営業担当者になりきって、チームで与えられた課題を考慮しながら商品を提案した。私たちのチームは抹茶のお餅を担当し、飲食業界の人手不足や、インバウンドへの対応といった課題に対して、どのように商品を活用できるかを考えた。例えば、人手不足に対しては、冷凍されたお餅を解凍するだけで提供できるため、調理の手間を省けることをアピールした。また、形が均一すぎず少しずつ異なっていることから、手作り感を演出できるという点も商品の魅力として伝えた。さらに、季節による変化が少ないという課題に対しては、味付けを変えることで、さまざまな季節に合わせた商品展開ができるのではないかと提案した。
この体験を通して、商品の味や良さを伝えることと、相手に購入したいと思ってもらえるように提案することには大きな違いがあると気づいた。商品の魅力を伝えるだけでなく、相手が抱えている課題を理解し、その解決につながる具体的な活用方法を考える必要があるため、難しさを感じた。また、相手のニーズに合わせて商品の特徴を捉え直し、チームで意見を出し合いながら提案を組み立てることの重要性も学んだ。
企業訪問ではGFCの食品をいただき、実際に商品を知ることが営業活動を考えるうえでも大切であると感じた。今回の訪問を通して、営業とは単に商品を売ることではなく、相手の課題やニーズを把握し、商品を通じて解決策を提案する仕事であると学んだ。



チーム紹介

猪野夢叶(経営学部1年)
髙橋陽夏(経済学部2年)
今井結愛(経営学部1年)
塚田結菜(現代中国学部1年)
木場冴乃(経済学部1年)
村木克嘉(経営学部1年)
鍋田蒼彩(経営学部1年)

※本記事は2026年11月現在の内容となります。