福井県坂井市「日本一短い手紙」文化の魅力を発信!
福井県坂井市で実施する日本一短い手紙コンクール「一筆啓上賞」は1993年から始まり、今年で33回目を迎えます。情報通信技術の発達等により、
手書きの手紙文化は日常生活で使用することも少なくなっていますが、日本一短い手紙文化があることを全国に知ってもらうとともに、
活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指すためにこのコンクールを今後も開催予定です。
本企画は、日本一短い手紙文化を魅力的に感じ、コンクールに応募したくなるような広告・宣伝用の広報物を学生目線で制作するプロジェクトです。
制作に必要な素材は主に現地実習となりますので、実習に入る前に、制作物の媒体や構成を決定しておくなど、
事前準備が必要です。実習では撮影だけではなく、現地の人への取材や意見交換を通して、より良い広報物を制作してください。制作した作品の中で活用可能な広報物は、
実際に一筆啓上賞のプロモーションに活用されることがあります。