HOME > 学部・大学院 > 経済学部

グローバル社会を生きる知恵となり、武器となる。

経済学は200年を超える長い歴史を持つ学問です。その時々の経済現象を説明し、明日を予測し、望ましい方向へ導く提言を重ねてきました。その対象は財政・金融政策・景気・雇用と労働・社会保障・国際金融など広大です。経済学部経済学科では、長い歴史と広い領域を持つ経済学を基礎から、その応用、ビジネス現場での実践まで多様な学びの場を設けるためコース制カリキュラムを編成しています。培った視野と専門性は、グローバル社会を生きる確かな力になります。

学びの特色

時代が抱える問題を
解決できる力を養う
人間生活を支える経済全体を捉えてその仕組みをつかむとともに、消費者・企業・政府といった経済のプレイヤーについてその活動を個別に学んでいきます。こうした経済学の専門教育と併せて、情報教育や外国語教育の充実を図ることで、社会の変化を正しく理解し、時代が抱える問題を解決できる知識とスキルを養成します。
4つのコース制度と
現場重視の教育
「経済」という抽象的な目標を現実的な思考で学ぶために、4つの履修コースで体系的な知識修得をめざします。また、フィールドワークや経済界の第一線で活躍する講師を招いての講義など、現場重視の教育も特色。野村證券による寄附講座、経済学特殊講義A「資本市場の役割と証券投資」や財務省東海財務局による寄附講座、日本経済特殊講義A「財政・金融及び東海経済の現状と課題」を開講しています。
半世紀を超えて
数多くの経済人を輩出
経済学部のルーツは、旧制大学時代の法経学部経済学科です。60年以上にわたる経済学教育の歴史の中で、経済界へ25,000人以上の人材を送り出してきました。社会の第一線で活躍する卒業生の存在は、愛知大学の伝統や信頼として実社会に受け入れられるとともに、これから社会に飛び立つ後輩にとって大きな励みとなっています。

トピックス

外務省職員から学ぶ出前講座。

「ODAの現状と課題」をテーマに、生きた国際経済を解説。
平成24年度文部科学省に採択された「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環として、外務省国際協力局開発協力総括課の鈴木宏典氏を招き、「日本のODAの現状と課題」をテーマに出前講座が開催されました。ODAとはOfficial Development Assistance(政府開発援助)のことで、日本は主に「無償資金協力」、「技術協力」、「有償資金協力」の3つの形態で開発途上国などに対し協力を行っています。講座では、途上国の貧困削減や持続的な経済成長への貢献を通じて、日本にとってよりよい国際環境を構築すると同時に、新興国・途上国が日本とともに成長するというODAの目的や意義が解説されました。併せてシンガポールやインドネシア、ラオスといった世界各国での具体的な支援事例が紹介されました。講座後の質疑応答では参加した学生から活発な質問が飛び、国際的な経済活動をより身近に学ぶ絶好の機会となりました。

証券マンが語る証券投資の現実。

金融市場の実情に迫る人気講座「野村證券寄附講座」。
野村證券は90年近い歴史を持つ世界有数の証券会社です。経済学特殊講義A(野村證券寄附講座)は、野村證券と愛知大学との連携による講座で、経済学部の2年次以上を対象として、秋学期に15回にわたって開講されます。業界の最前線で活躍する現役証券マンを講師として招き、金融市場の生々しい動きを交えた講義を展開することで、現場視点を養うことがねらい。資本市場の役割と証券投資の実際について学べるこの講義は、2004年に野村證券からの提案によってスタートしたもので、2014年で11年目となりましたが、金融業界への就職を希望する学生を中心に、毎年人気の高い講座となっています。

国家公務員による経済学講義。

3年目を迎えた財務省職員による講義「東海財務局寄附講座」。
東海財務局は、愛知・岐阜・三重・静岡の4県を管轄する財務省の地方支分部局。金融機能の安定や通貨の信認確保を通じた国民経済の安定・向上をめざし、地域の経済動向に関する調査分析、国有地などの管理と活用、災害復旧のための財政支援に関する業務、公共事業への融資、金融機関の検査・監督、国の予算の執行調査などに取り組んでいます。 日本経済特殊講義A(東海財務局寄附講座)は、同局と愛知大学との提携に基づいて2012年4月に始まりました。同局が大学の講義全15回をすべて担当するのはこの講座が最初です。東海財務局および財務本省の現役職員が講師として登壇し、2年次以上の経済学部生を対象に、実例をベースにした学生にもなじみやすい講義で、財政・税制・金融などのテーマを学びます。

4年間の流れ

経済学を学ぶ上での知識や学習方法を身につけ関心を高めます。マクロ経済学、ミクロ経済学を学び経済学の基礎知識を修得します。
将来の目的や関心に応じ、4コースに分かれます。それぞれのコースに合わせて専門教育科目を履修していきます。
専門科目を体系的に学びつつ、少人数の専門演習(ゼミナール)で関心あるテーマを追究。自由なディスカッションによって、論理的な思考力や経済学への多角的な視点、プレゼンテーション能力を養います。4年次では集大成となる卒業研究に取り組みます。

2年次から選択できる4つの専門分野

経済理論とその実証手法を学ぶ
現代経済コース
マクロ・ミクロ経済学を基礎とする経済理論によって現象を考察する力。経済統計学などで得られるデータをもとに社会を分析する力。これらの能力を養い、現代の変化しつづける経済問題・社会問題を見極める力を身につけます。
歴史的観点も備えて世界経済を研究
グローバル経済コース
今日の国際的な経済問題を、政治的要因も考慮しながら理論的・実証的に研究します。このためアジア・欧米諸国の経済動向を把握することに加え、各国の歴史的背景を学びます。国際語としての英語教育にも力を入れています。
合理的な政策立案能力を磨く
経済政策コース
理論学習を基礎としながら、より実際的な経済政策を重視するコース。財政学・経済政策・社会政策・公共経済学などの知識と併せて研究方法を身につけ、現実社会の中から問題を発見し、合理的な政策を立案する能力を育てます。
経済学を包括的に多面的な視点で学ぶ
社会経済コース
経済、政治、文化などのさまざまな要因からなる現代社会について、経済学の基礎や経済史とともに複数の分野から幅広く学びます。環境、雇用、福祉などの現実の諸問題について多角的な視点から分析し、問題解決能力を養います。

関連情報

関連リンク

セミナーレポート
ゼミの様子をご紹介します。
The AIDAI SPIRIT!(在学生からのメッセージ)
多彩なチャレンジが、大きな成長を実現する。学生生活を満喫している愛大生より熱いメッセージをお届けします。