企業名 西濃運輸株式会社
人事部人事課 伊藤様 加藤様
             
            
                西濃運輸はチームである。個々で働いているのではない。取材をしていてその気持ちを強く感じた。ここからは取材を通して分かった西濃運輸のチームワークを紹介していく。 
             
            
                部署を超えて働く
                西濃運輸では、一人でパソコンと向き合うよりも、部署や支店を越えてチームで働いている。
この言葉の裏には西濃運輸の充実した研修期間の存在がある。
新入社員には一年間の研修期間が設けられており、ドライバーの業務、支店での業務、財務や経理といった事務職をジョブローテーションしながら学んでいく。
これにより社員は、ドライバーや他部署がどんな業務にあたっているのかを知ることができる。
すなわち、相手の考えを考慮して、協力し合いながら仕事をすることができるのである。まさにチーム一丸となり働いているのである。 
             
            
                野球
                チームとなって応援する。西濃運輸には野球部、空手道部といった部活が存在するが、特に野球部は全国大会常連の名門である。
そこで社員は、有志により応援部を結成し、応援によって部活を支えている。
また社員で試合会場である東京ドームまで行き、応援や観戦をするといった取り組みも行われている。
そんな野球部の強さの秘訣には、会社が力を入れることで練習環境が良くなる、といった部分が大きいという。
業務外でも社員同士の結束を高める。まさに会社全体でチームとなって戦っているのである。
             
            
                ドライバーとの話
                今回お話を伺った伊藤様によると、トラックドライバーは最初ちょっと怖いというイメージがあったそうだ。
しかし実際に会ってみると、ドライバーはみんな非常に優しく、缶コーヒーをたくさん奢ってもらったそうだ。