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平成30年度私立大学研究ブランディング事業

年次目標

2018年度
現在推進している「越境地域政策研究拠点」事業や本学特別重点研究事業に、学内研究機関の専門性を組み合わせることで、「マネジメント研究機構」の組織整備を目標とします。
【研究活動】
基盤研究部門で蓄積された研究の情報発信、実用研究(事業協働部門、担い手育成部門)においては、各ステークホルダーとの協調によって研究体制を強化します。特に、山間部の拠点「うるぎ分室」を充実します。
【ブランディング戦略】
本学が「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」という方針を打ち出していることの社会浸透を図ります。その際に、事業整備段階として、自治体、商工会・商工会議所、在学生、卒業生を重点的な対象とします。

2019年度
個別事業実施と個別事業へのステークホルダーからの参加を目標とします。
【研究活動】
盤研究部門での研究テーマの拡大、実用研究(事業協働部門、担い手育成部門)では、ステークホルダー参加によって各事業を実施します。
【ブランディング戦略】
本学がステークホルダーと実施する事業協働によって「縮減する社会に持続性を生み出す」挑戦を行っている具体的活動イメージの社会浸透を図ります。その際に、事業実施段階として、企業、地域住民、高校生を重点的な対象とします。

2020年度
事業まとめとブランド戦略の練り直しによって、2027年からの国土構造変化であるスーパー・メガリージョンを見据えた次期事業方針を決定します。これによって「マネジメント研究機構」への多様な学部からの参加拡大を目標とします。
【研究活動】
基盤研究部門では、本事業のまとめとして啓蒙書発刊を行います。縮減する社会と大都市拠点を連携する実用研究(事業協働部門、担い手育成部門)の実施と、次期事業に向けた研究体制の拡大を行います。
【ブランディング戦略】
本学が縮減する社会と大都市拠点を連携している事業イメージの社会浸透を図ります。その際に、全国県境地域への重点的なイメージ浸透を図ります。
※2019年5月現在の情報です