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各ボランティアサークル紹介

Aivo(アイボ)

  • 活動時間:毎週土曜日、その他各種イベント
  • 活動場所:児童養護施設等
  • 代表者:静谷 もも

私たちは、トワイライトスクールと放課後デイサービスを行っている「どんぐりクラブ」に毎月シフトを組んで毎週土曜日に担当者が訪問にいきます。
「トワイライトスクール」では、8~12月頃、主に木曜日にバルーンアート教室を行っています。小学生の子供達に剣・犬・うさぎなどの作り方を教えています。自分でつくったバルーンは特に気に入ってもらえます。
「どんぐりクラブ」では障害を持った子どもたちと一緒に毎週土曜日に行われるお楽しみイベントに参加し、遊びます。
また、不定期にバルーンアートで子どもたちを楽しませる活動をしています。地域のイベントや他大学のイベントに参加しています。今後はAivo主催の子ども祭りを行おうと検討もしています。
いずれの活動も、子供達の笑顔に癒され、私達も自然と笑顔になっています。コロナ禍で活動が難しい部分もありますが、これからもサークルの皆と訪問先の皆様で素敵な空間を作りたいと考えています。

活動者の声(AIVO2名)

私は初めAivoというサークルがどんなサークルなのか理解せず、ただバルーンアートを使って遊んでいるサークルだと認識していました。しかし、時が経つにつれAivoが子供たちを支援していくボランティアサークルということを知り、興味が深まっていきました。私がAivoに入って感じているのは子供のエネルギーが凄まじいものである、ということです。実際に施設を訪れた際には子供たちが笑顔で我々に接してくれて私自身も笑顔になり、子供たちから勇気をもらうことは多くあります。バルーンアートは子供たちと接する1つの手段なので、バルーンアートができなくても楽しむことができ、かつ勇気をもらうことができるサークルだと思います。

私がAivoに入部しようと思ったきっかけは過去にもボランティア活動を行った経験があり、大学に入学してからもやってみようと思ったからです。Aivoの活動は主に子供たちとかかわるイベントでバルーンアートを使う機会が多いです。私自身も大学に入ってからバルーンアートを始めましたが、友達・先輩が教えてくれたためすぐに出来るようになりました。子供たちを笑顔にするために活動をしていますが、我々の方が元気をもらっているように感じています。イベントの参加は希望性なので自分の予定に合わせて活動できる点も魅力の一つになっています。子供が好きな方にはおすすめのサークルだと思います。

Johner.Volunteer.(ジョウナー.ボランティア)

  • 活動時間:火曜お昼、水曜4限後
  • 活動場所:大学周辺
  • 代表者:堀場 彩花

私たちJohner.Volunteer.は、清掃と地域社会貢献活動を中心に行っています。自発的に社会貢献していくことを目的に2012年秋に発足し、それ以降、自分たちには何ができるのかを考えて、活動してきました。
現在行っている活動は主に2つです。1つ目は愛知大学周辺の清掃活動です。週に1度、講義期間中の昼休みに大学から名古屋駅近辺までのゴミ拾いを行っています。
2つ目は、慈善事業を行ってる企業の方と連携を取り、おもちゃや雑貨など寄付品を仕分けし、施設に直接寄付する活動を行っています。
どちらも奥が深いものです。私たちと楽しく、やりがいのあるボランティアをしませんか?

活動者の声(Johner.Volunteer.2名)

Johner.Volunteer.に参加して良かった点は、部員ではない人とも様々な交流があることです。清掃活動やおもちゃなどの寄付品の仕分けを企業の方と協力して行う機会があり、非常に魅力的です。
寄付品を施設の方に直接渡すため、現場に直面している担当者様より生の声を聞くことで、自分たちがどのような施設に、どのように役に立ち、社会に貢献しているのかを体感できます。
また、清掃活動はゴミを拾うことで町がきれいになり、それが目に見える成果として表れるので、活動を行う度にやりがいを感じています。たとえ小さなことでも社会に貢献できると実感しているので、これからもこの活動を継続していきたいです。

先輩に誘われてなんとなく入ったサークルでしたが、とてもやりがいを感じています。まず、清掃活動を通じて地域や環境の美化に貢献できることが大きなやりがいの一つです。また、寄付した施設先からお手紙をいただいた時にもとてもやりがいを感じます。福祉施設の方からも貴重なお話を伺うことができ自身の視野が広がります。Johner.Volunteer.は部員の仲も良く楽しく活動しています!新しいことに挑戦する一歩として、ぜひ一緒に活動しましょう!!

ICTIA(イクティア)

  • 活動時間:木・土曜日(自由参加)、不定期(イベント等)
  • 活動場所:大学内、豊成団地、中文化センター など
  • 代表者:堀田 大成

国際交流チームICTIAでは、学内外でイベントの開催やボランティアを通して国際交流を行う活動をしています。
主に木・土曜日には、名古屋キャンパスの近くにある豊成団地で外国籍児童への学習支援ボランティアを行い、宿題や日本語の勉強のお手伝いをします。また新型コロナウイルスの感染により開催できていませんでしたが、今年度から年2回、イベントとして留学生パーティーの開催を再開し、学内の留学生とゲームや日本文化の紹介などを通して交流を図っています。パーティーの内容は、毎回部員同士で意見を出し合ってどうしたら楽しんでもらえるかを考えながら決めていき、当日は参加者全員で国境を超えた友好を深めることができます。留学生と交流することで、異文化を知り体験することもできます。
国際交流やボランティアに興味のある方にオススメです。わたしたちと一緒に楽しいイベントを考えていきませんか? 国際コミュニケーション学部の方はもちろん、また国際コミュニケーション学部以外の学部の方も大歓迎です!!

活動者の声(ICTIA2名)

ICTIA の活動の中に、外国人留学生と関われる留学生パーティーというものがあります。留学生と関われる唯一の活動でICTIA でしか行っていません!パーティー当日は色々な国籍の人とゲームをしたり話したりできるので、視野が広がります。また、企画では、日本人と留学生両方が楽しめるようなゲームを考えます。少し大変ですが、みんなの楽しんでいる姿を想像しながら企画することは本当にやりがいがあり、楽しいです!外国人と関わりたい、ゲームを企画してみんなに楽しんでもらいたいと言う方にとてもぴったりです!
ICTIAは、国際交流団体として週に二回、外国籍の子どもたちに対して勉強を教えるボランティアを行っています。日本人ではなく、外国籍の子どもたちという、普段の生活では接することができないような人たちと関わることができます!また、この活動を通して、ボランティア先の方からは感謝の言葉がもらえ、自分の活動が社会貢献に繋がってると実感できます。また、ボランティアだけでなく、留学生パーティーでは、留学生と交流し、多様性や異文化を直接体験できるので、知識や知見、考え方の幅が増えます!国際交流に興味があったり、誰かのために行動したい!と思ってる方、一緒にICTIAで活動していきませんか!

愛大防犯POLICE

  • 活動時間:週に1回約2時間
  • 活動場所:米野小学校、名古屋駅周辺
  • 代表者:根津 匡広

私たち愛大防犯POLICEは大学周辺の地域を中心に活動しているボランティアサークルです。主に週に一回大学近くの米野小学校へ行き小学生の下校見守り活動を行っています。この活動の目的は子どもたちと一緒に下校をすることで交通マナーや交通ルールを教えて安全に下校をしてもらうことです。私たち自身も子どもたちのお手本となるように心掛けています。また活動時には黄色の蛍光ベストを着用することで地域の犯罪防止にもつながるようにしています。そうしたベストを着用しながら名古屋駅近くのセブンイレブンやマックスバリューの見回りを不定期に地域の防犯活動も行っています。
また下校見守り活動だけでなく、愛知大学の地域を管轄している中村警察署の方から防犯イベントのボランティアの協力依頼をいただき、防犯啓発活動も積極的に行っています。痴漢などの性犯罪、未成年飲酒、ネット犯罪や闇バイトなど大学生などの若者に多く起こる犯罪を同じ目線で語ることが出来る私たちが啓発することで、少しでも多くの大学生や若者に聞こえるように活動を行っています。
子どもたちや地域の方々に触れ合う機会や犯罪防止にも貢献できるとてもやりがいのあるサークルです。これからもボランティア精神を持ちながら地域の安心安全な街に役立てるように精力的に活動をしていきたいと思います。

活動者の声(愛大防犯POLICE2名)

愛大防犯POLICEに所属するまで、ボランティア活動に対して漠然とした興味はあったものの、実際に機会もなく参加したことがありませんでした。そんな中、仲良しの先輩に誘われたことをきっかけにボランティア活動の体験をすることに。参加する前はボランティア活動に対してお堅いイメージを持っていましたが、所属していた先輩方が、子供たちが交差点を渡る際、実際に右左を見させたり、危ない時はちゃんと叱ることもしながら、子供たちと楽しそうに活動を行っていました。実際に私自身子供が好きということもあり、とても魅力を感じ愛大防犯POLICEに所属することを決めました。現在副サークル長を務めさせて頂いておりますが、今の小学生の知識の量にはものすごく驚きますし、逆に私が学びを受けることも多々あります。サークルの活動内容としては、小学生見守りだけでなく、警察署の方との活動もあり、多くのためになる活動を楽しく参加させていただいております。愛大防犯POLICEに所属して本当に良かったです!
僕の将来の夢は警察官になる事です。大学に入学し、誰かのためになるようなことをしたいなと思っていた時に見つけたのがこの愛大防犯POLICEでした。このサークルは小学生の下校の見守り活動だけではなく、警察署の方との合同での活動もあり、僕の理想にピッタリだったのでこのサークルに入りました。活動の中には大変なこともありますが、子供たちの笑顔や地域の方からの感謝の言葉をやりがいに活動しています。また、警察署の方との合同の活動も地域のためになるものでありやりがいを持って活動しています。

エコビジネス研究会(eco B-G)

  • 活動時間:各週木曜日(13時~16時)
  • 活動場所: 主に名古屋市内での活動です
  • 代表者:伊藤 圭希

私たちエコビジネス研究会(通称ecoB・G/エコビジ)は、ペットボトルキャップを集め、発展途上国などの世界の子どもたちへワクチンを贈る活動を行っています。
校内に設置してあるキャップ回収箱や、学外(黄金中学校、笈瀬中学校、マイナビ、近隣の飲食店、地域の方々等)の様々な方にご協力いただいています。その結果、回収個数は、発足時から常に右肩上がりとなり、約12年間で約367万個以上のキャップを集めることができました。
キャップ10万個はワクチン約120名分に相当します。

活動者の声(eco B・G2名)

私は友人に誘われてエコビジの活動を始めました。ペットボトルキャップは身近にあるもので、これを集めるボランティア活動は挑戦しやすいことでした。また、私はバイトや趣味に重点をおいて生活していますが、活動回数が月に数回であることがボランティア活動を続けていくことにつながったと思っています。まだ私は学生であり、社会に貢献できている実感を持っていませんでしたが、エコビジの活動を通して、感じることができています。この実感と、友人と一緒にボランティア活動を続けている経験は今後に必ず生きていくと思っています。

もともとボランティア活動に興味があり、先輩の勧めが決め手となって入部しました。私は、このサークルでペットボトルキャップを集めてワクチンに変える過程に貢献できただけではなく、周辺地域の団体や他大学からのご協力から新たなつながりも得られたと感じています。さらに、2023年度はキャップアートの制作事業があり、多くの人を動かす大変さと、制作物が完成した時の達成感を味わうことができました。今後は、エコキャップのご提供などでご協力いただいた方々とのつながりを深めると同時に、サークルの活動範囲も広げていきたいと考えています。

国際協力団体SEED(シード)

  • 活動時間:毎週月火水お昼休み、月1程度土日イベント、月1程度ミーティング
  • 活動場所:名古屋キャンパスL906
  • 代表者: 松野 綾子

SEEDでは、「お買い物でできる国際協力」をモットーに、主にフェアトレードの普及活動に努めています。活動内容は、週に2,3回フェアトレードの材料を使用したパンやクッキーをお昼の時間に大学内で販売しています。また、近隣で行われているフェアトレードやSDGsなどの学外イベントにも積極的に出展しています。私たちは、NPO法人わっぱの会“わっぱん”さんで作れられているものを仕入れて販売しており、2015年、2022年には、コラボパンの新製品開発にも取り組みました。
また、SEEDでは、フェアトレードの普及活動だけでなく、アップサイクルの活動にも力を入れています。アップサイクルとは、資源に戻すという工程をなくし、不用品や廃品の素材をそのまま活かして新たな製品を作り出すことです。元の製品よりも価値をアップさせるといった意味が込められています。私たちは、海に浮かぶ海洋プラスチックごみの削減とフィリピン女性の雇用問題に着目し、株式会社大醐さんと共同して、フィリピンの海洋プラスチックごみを使用したパスケースを開発しました。
そして最後に、2023年度から、タイ・チェンマイでのキーホルダープロジェクトを開始しました。タイの山岳少数民族は、国籍を持っていないこと、根強く差別が残っていること、教育・経済格差など様々な問題を抱えています。このような問題を解決するために、取り組んでいるのが、チェンマイにある児童養護施設「カサロンの家」です。一緒に企画、製造の段階から関わることでフェアトレードに関する理解を深めたいと思い、実際にカサロンの家に行ってきました。現地へ向かう前、子どもたちとZoomでミーティングを行い、そこで施設の中にたくさんココナッツの木があること、そして大量のココナッツの殻が捨てられていることを知りました。そこで、私たちが取り組んでいるアップサイクルもここで実践したいと思い、ココナッツの殻を使ったキーホルダーと傘チャームを作成することに決めました。完成した商品は日本に持ち帰り、24時間テレビのイベントにて販売し、多くの方々に手に取っていただくことができました。おかげさまで、無事完売し、全額カサロンの家へ寄付しています。

活動者の声(国際協力団体SEED2名)

フェアトレードに興味がありこの団体に入部しましたが、商品の販売を通して、フェアトレードについて理解を深め、かつ認知拡大に向けて活動できたと実感しています。また、実際にチェンマイに行き、商品を製作、販売することで、何が本当に現地の人のためになるのか考えるきっかけになりました。支援活動や認知拡大に向けての活動は継続することが重要です。更なる高みを向けて活動を広げていきたいと思います。
私は、高校時代ボランティアに参加しており、大学ではもっと積極的にボランティア活動に参加したいと思い、この団体に入部しました。SEEDでは、これまでの既存のパン販売に加えて、コラボパンの開発やアップサイクルプロジェクト、キーホルダープロジェクトなど新しいことに挑戦し、活動の幅を広げています。私も、活動を通して、フェアトレード、アップサイクルについての理解を深めることができ、また、他大学や他団体の皆様と出会い、貴重な経験をさせていただきました。今後も、「お買い物でできる国際協力」をより広げられるように努めていきます。

名古屋市大学生消防団(愛大分団)

  • 活動時間:不定期な普及啓発活動(イベント参加)と月一回の定例会
  • 活動場所:原則として名古屋市内
  • 代表者:佐野 弘幸

はじめに、消防団と聞いて、厳しいというイメージや、消防志望でないといけないと印象を抱いてしまうかも知れません。ですがそんなことはあまりなく、実際に入ってみると、意外とゆったりとした団体であると感じてくれると思います。
名古屋市大学生消防団は、名古屋市消防局のバックアップのもと、2017年4月に発足しました。「消防団」と言っても、地域の消防団のように訓練を行ったり、火災の現場に出向いたりするわけではありません。「大学生消防団」の主な活動は、他の大学と協力して、地域の消防団や防災・救命知識の広報活動を行うことであり、具体的には、救命講習などの消防局からの依頼事業への参加やショッピングモールなどの施設を借りた消防団ブースの設置、小学校での地域防災活動における支援、学内での防火防災の普及啓発などを実施しています。それぞれのイベントへの参加は毎回自由であり、予定が空いている時にイベントに参加する形式です。
令和5年度では、24時間イベントや名古屋まつりにて、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の啓発などを行いました。小さいお子さんからお年寄りの方まで様々なお客さんが遊びにきてくださいました。
もし、少しでも興味があるという人は、ぜひ名古屋学生課・ボランティアセンター経由でご連絡ください。お話しを聞きたいというだけでもOKです。

活動者の声(名古屋市大学生消防団2名)

大学生消防団として印象深かった活動は24時間テレビのブースです。そこでは来場した方にビラを配ったり、応急救護(心臓マッサージ)の練習をしてもらったりしたのですが、炎天下の直射日光の中活動だったこともあり、体力的に大変でした。また、ビラ配りをしてもほとんどの人は私達の活動には興味がないので完全無視。もはや私達がいないような反応をされるので最初の方はかなり堪えました。ただ、この活動をしたことで自分たちが普段何気なくやっている行動が相手にどう映るのか、他者の視点から考えることができ、またこのような活動は多くの人は体験し得ないものであるため、貴重で有益なものであり、価値あるものだと思います。
私が入団した頃は、コロナの影響でほとんど活動がなかったのですが、今年辺りから活動が増え、名古屋まつりや24時間テレビといったイベントに参加できており、充実しています。イベントの参加は自由で、参加する際は交通費や手当てが出るので、活動しやすく助かっています。他大学の大学生消防団だけでなく、地域の子どもから高齢者の方まで幅広い年代の人と関わるため、交流の幅が広く、とても楽しく活動できています。SNSに活動の写真を投稿しているので是非ご覧ください!

SLA(エスエルエー)

  • 活動時間:第2・3土曜日、第3日曜日 午前~夕方(活動場所により変動)
  • 活動場所:子ども食堂(計4ヵ所)
    なかよしごはん(名古屋市港区)、ほんわかごはん(名古屋市南区)、ひおき未来食堂、いしき食堂(名古屋市中川区)
  • 代表者:荻久保 さちえ

SLAは、「School Life Assistant」の略で、2014年度に発足し、学外における:子ども食堂(計4ヵ所)の運営を補助する活動を行っています。
子ども食堂では、主に調理、配膳、子どもたちの遊び相手をしています。調理といっても野菜や果物のカットといった簡単なことだけです。クリスマス会や夏祭りといったイベントもあります。子どもたちから絵をプレゼントされた時は、活動していて良かったなと嬉しく思うとともに、子どもたちの新しい居場所となっている子ども食堂に参加させてもらっていることにやりがいを感じました。
子どもだけでなく、他大学の学生や地域の方々との交流を通して、社会性も身に付きました。

活動者の声(SLA2名)

子ども食堂でのボランティアは、社会全体で必要とされている「子ども達に楽しく食事をしてもらう場の提供」に少しでも貢献出来ることが魅力だと思います。このボランティアに参加することによって、多くの人がいる中で、今自分ができることは何かを考えて行動できるようになったことです。

私は子ども食堂にお手伝いとして参加して自分の成長を感じられました。人見知りでよく知っている人以外と話すことが苦手でした。しかし参加すると初めて会った人と話す機会が自然に増えていき、今では緊張することなく話すことができるようになりました。それと同時に話を聞く力がついたと思います。活動の中では常に周囲の状況を見て動かなくてはならないので、そういったことも徐々にできるように努力しています。

豊橋日曜学校

  • 活動時間:毎月2回(日曜日)程度
  • 活動場所:豊橋キャンパスなど
  • 代表者:杉浦 実咲

私たち豊橋日曜学校は、豊橋キャンパスを活動の拠点として、主に知的障がいをもつ子どもたちと交流しているボランティアサークルです。活動は子どもと交流する日が月に1回、その日のための話し合いが月に1回です。当日は、学生が自分たちで考えたゲームや工作で子どもと遊び、交流を行っています。月ごとに異なったテーマで行われており、夏にはキャンプ、12月にはクリスマス会、3月には卒業式などを企画しています。月2回行われる全体での活動以外でも、当日に使うものを作ったり、子どもたちのことを勉強したり…他のボランティア活動に参加している学生もいます。
参加している学生は愛知大学の学生だけでなく、豊橋技術科学大学や豊橋創造大学などの学生も活動しており、名古屋キャンパスの学生も大歓迎です。 障がいをもつ子どもと仲良くなれるか不安になる人もいるかもしれません。しかし、一緒に過ごすうちに子どもたちのキラキラした笑顔に、とてもやりがいを感じることでしょう。もちろん、参加する学生には先輩が子どもとの接し方についてレクチャーします。さらに子どもだけでなく、親御さんとも交流する機会があり、幅広い交流ができます。
みなさんも私たちと一緒に活動してみませんか?
まずは以下の豊橋日曜学校アドレスに気軽にご連絡ください。
tss.kouhou@gmail.com

活動者の声(豊橋日曜学校2名)

私が豊橋日曜学校に所属し、もうすぐ2年が経ちます。あっという間であり、とても楽しい2年間でした。子どもたちも、その間に大きく成長し、今までできなかったことが次々できるようになっていくのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。
成長しているのは、子どもたちだけではありません。一緒に活動する仲間や子どもの保護者、なによりも子どもたちに助けてもらいながら様々なことに取り組んでいく中で、私たちが成長させていくことができました。子どもやその保護者の言葉にはっとしたり、仲間の気遣いに感動したりと、学ぶことばかりです。
これからも子どもたちと楽しく多くのことを経験して、より成長していきたいと思っています。
豊橋日曜学校は、月に1度知的障害をもつ子どもたちと遊んでいます。はじめは仲良くなれるか不安でしたが、交流を重ねるごとにお互いに信頼関係を築き、今では大の仲良しの関係になっています!また、子どもたちから学ぶことも多く、自らを成長させることにも繋がります。
みなさんも豊橋日曜学校で大学生活をより一層充実させましょう!