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経営学科

ビジネスを動かすのは他人じゃない。 自分が、世界を、時代を変えていく。

ITの発展が従来の産業構造を大きく変えつつある今、ビジネスにも新しい発想やこれまでにない思考が求められています。本学は1947年に「経営学」を開講した東海圏でのパイオニア的存在であり、これまでに数多くのビジネスパーソンや経営者を送り出してきました。次世代のビジネスの主役となるのは、他の誰でもないあなた自身。将来、企業経営の中枢部をめざす、マーケティング技術を身につけたい、情報技術や情報ビジネスを学びたい、グローバル企業で働きたいなど、あらゆるニーズに応えられる伝統と先進のカリキュラムが、ここにあります。

特色ある科目・プログラム

論理性と説得力を競うPubフェス

14回目を迎えたプレゼンテーション大会

Pubフェスは、プレゼンテーション能力の向上を目的とする、コンテストです。経営学部生なら学科・学年を問わず個人でもチームでも参加でき、発表テーマも自由。着眼点の興味深さ、考察の妥当性、論理の一貫性、プレゼンテーション技術の総合評価により優秀作品が決まります。2019年の第14回大会には21チーム1年次から4年次までの総勢78名が参加。「農泊に参加してもらうためには」「どうしたら男子学生は旅行に行くのか」「大黒湯マーケティング~衰退する銭湯業界で生き残るためには~」など、ユニークな発表が行われました。

興味関心や希望進路に応じて選択する4コース

企業の経営部門や起業家をめざす
ビジネス・マネジメントコース


企業経営の中枢で活躍できる人材育成をめざし、組織論・金融論・法制度などの幅広い分野を学びます。経営戦略や経営管理に力点を置いており、企業への就職をめざす人はもちろん、自治体などの行政組織でも役立つ知識を修得します。
売れる商品と、売れる仕組みを創造したい
流通・マーケティングコース


生産者と消費者をつなぐ流通や、市場動向への企業の適応活動としてのマーケティングを学ぶコースです。コンビニエンスストア・量販店・デパートなどの事業戦略、市場調査や商品開発、広告や販売促進まで広く研究し、実践力を養います。
ITでビジネスを革新したい
情報システムコース

IoT・IT・VR/ARといったキーワードが象徴するように、現代ビジネスにおいて重要な役割を果たすのは情報技術です。経営学に加えて数理・情報系科目を学び、これからの企業で中心的役割を担うことのできる情報システム部門のリーダーを育成します。
グローバル企業・海外で働く
国際ビジネスコース

世界の国や地域ごとに異なる社会文化に対応できる企業人の育成をめざします。国際マーケティングなどのグローバルビジネスと並んで、世界各地のビジネス事情を学びます。英語教育も重視しており、海外協定校への留学も推奨しています。

学生の研究

為廣ゼミ

ネットショッピングの特典付きレビューは信頼できるのか。
担当教員:経営学科 教授 為廣 吉広


●私たちの研究テーマ
「特典付きレビューが消費行動に与える影響を分析する」

ネットショッピングサイトでは、特典を与えて商品のレビュー投稿を促す記載がしばしば見られます。私たちは“特典によってレビューにバイアスがかかり、評価の信頼性を損ねる”という仮説を立て、調査・研究を行いました。まずレビューを見る側の意識を調査したところ、特典付きレビューであっても購入時の参考にする傾向が強いことがわかりました。一方、レビューを行う側の心理としては「好意の返報性」と「外発的動機づけ」が高評価のレビュー投稿を促すと考察できます。この考察を実証するため、特典(お菓子)を与えるグループと特典なしのグループに分けてお茶を評価する実験を行ったところ、特典付きのグループの方がお茶に高い評価を与えることが判明しました。このように特典付きレビューは信頼性に欠ける面があるのですが、消費者庁や業界団体ではとくに問題視されていないのが現状です。消費者の利益を守るために、関係各所がこの問題について考えるべきという結論に至りました。

●私たちのゼミ活動
マーケティングや心理学、あらゆる観点から多角的に仮説を検証。

為廣ゼミでは春学期からグループ研究を行い、秋に開催されるPubフェスや西日本インカレ・名古屋マーケティングインカレなどの合同研究会で成果を発表しています。今年度はネットショッピングをテーマにした私たちのグループの他、「一宮モーニング」「食料備蓄」「地方空港の民営化」など多彩な研究が行われました。仮説を検証する中で重視したことは、説得力のあるデータを集めることです。若者から高齢者まで幅広い年代にアンケートをお願いして調査数を増やした他、豊橋キャンパスに行って行動心理学の先生から助言をいただき、消費者心理の観点から考察・実証実験を行いました。日経BP社が主催する西日本インカレで予選を突破し、本選に出場。審査員からは、Eコマース(電子商取引)の信頼性の検証という着眼点のユニークさを評価していただきました。

専門演習・卒業論文テーマ

取得を支援する資格

※1 佛教大学への学費が別途必要です。
※2 豊橋キャンパスにて開講。