豊根村いただきファーム 2025 (現地活動②)
今年5月13日付でご報告した、低年次キャリアフィールド「豊根村いただきファーム」の第2回目が、9月27日に豊根村で行われました。
田んぼが一面黄金色に輝く中、学生は指導員のレクチャーを受けながら、稲刈りと「はさがけ」の作業を体験しました。稲刈りにおいては、鎌で稲を刈るグループと、刈った稲を束ねるグループに分かれて、効率的に作業を進めました。「はさがけ」とは、物干しざおのような木組みに、刈った稲穂を掛け、太陽の光でもみを乾燥させる伝統的な手法です。学生たちは、近代的な乾燥機を使わない乾燥工程に驚嘆しつつも楽しんで取り組むとともに、米作りの大変さも改めて実感していました。
その後、学生は豊根村役場に移動し、村役場職員から、今年度の課題「茶臼山高原のあり方~茶臼山野外活動ロッジの跡地の活用方法~」の追加情報を提供いただくとともに、来月の成果発表会に備えた準備状況を共有しました。公務員の就職や仕事についても教えていただきました。また、地域おこし協力隊の方もお越しいただき、豊根村の実情や課題、さらには、地域おこし協力隊制度や地方創生に関する幅広いお話を直々に聞かせていただきました。学生にとっては、課題を深掘りするだけでなく、自分の将来も考える、啓発的な時間となりました。
次回10月は、プログラムの最終回です。学生は、収穫祭に参加するともに、村役場において、チームで取り組んできた課題の成果発表を行います。学生たちの目に、豊根村がどのように映り、課題に向けてどのような提案がなされるのか、ぜひご期待ください。


田んぼが一面黄金色に輝く中、学生は指導員のレクチャーを受けながら、稲刈りと「はさがけ」の作業を体験しました。稲刈りにおいては、鎌で稲を刈るグループと、刈った稲を束ねるグループに分かれて、効率的に作業を進めました。「はさがけ」とは、物干しざおのような木組みに、刈った稲穂を掛け、太陽の光でもみを乾燥させる伝統的な手法です。学生たちは、近代的な乾燥機を使わない乾燥工程に驚嘆しつつも楽しんで取り組むとともに、米作りの大変さも改めて実感していました。
その後、学生は豊根村役場に移動し、村役場職員から、今年度の課題「茶臼山高原のあり方~茶臼山野外活動ロッジの跡地の活用方法~」の追加情報を提供いただくとともに、来月の成果発表会に備えた準備状況を共有しました。公務員の就職や仕事についても教えていただきました。また、地域おこし協力隊の方もお越しいただき、豊根村の実情や課題、さらには、地域おこし協力隊制度や地方創生に関する幅広いお話を直々に聞かせていただきました。学生にとっては、課題を深掘りするだけでなく、自分の将来も考える、啓発的な時間となりました。
次回10月は、プログラムの最終回です。学生は、収穫祭に参加するともに、村役場において、チームで取り組んできた課題の成果発表を行います。学生たちの目に、豊根村がどのように映り、課題に向けてどのような提案がなされるのか、ぜひご期待ください。