本学と連携・協力協定を締結している岐阜県土岐市との連携事業「土岐市まちづくりワークショップ」を実施しました。
第6次土岐市総合計画が2025年度で計画期間を迎えるにあたり、次期総合計画策定のため、土岐市のまちづくりに関して若年層の意⾒を聴取する目的で行われ、
名古屋校舎所属学生8名が参加しました。


ワークショップは2日間に分けて行われ、初日は、市内の施設見学を中心に、担当者の説明をいただきながら市の現状や課題を共有する場となりました。
2日目は市役所にて2チームに分かれワークショップを行いました。
初日の感想を踏まえ、自分の住んでいるまちと土岐市を比較しながら、SWOT分析を⽤いて土岐市の現状分析とまちづくりのアイディアを導き出しました。


学生からは駅前が寂れている感じがするため、駅前に食べ歩きできる店を作り土岐の特産品である美濃焼とコラボすることで、駅前の活性化につながるのではないか、
土岐には自然や観光地が多くあるが、あまり知られていないためSNSの活用をしてはどうか等具体的な提案がなされました。
出された意見は市の次期総合計画の参考に活用され、次年度以降はゼミでの活動へ移行予定です。