キャリア支援センターとの共同事業として同センターの低年次キャリアデザインプログラム「CAREER FIELD」の一プログラムとして、売木村特産の食材を活用したレシピを学生が考案し、
フランス人パティシエが商品に仕上げ、11月5日に開催された売木村秋色感謝祭で販売しました。
当日は地元の出店ブースの中に愛知大学のブースを設けていただき、それぞれのチームで考えた学生ならではの手作り感のあるPOPを掲示するなどして、学生自ら商品を販売しました。
学生が販売した3商品は以下のとおりです。

○切り株クッキー
　たかきび、胡桃、ココアの色を活かして売木村で過ごす年輪を重ねるイメージのクッキー
○こまサンドり
　生地にたかきびを使用した村鳥でもあるこまどりの形をしたバターサンド
○野沢菜＆ヤギチーズクッキー
　産地の野沢菜と地元のチーズ工房で作られたヤギチーズを使用したクッキー

翌日の交流会には清水村長、売木村の職員、フランス人パティシエに出席いただき、学生一人一人から売木村での商品開発、販売等についての感想が述べられました。
清水村長からは、学生の新しい発想で売木村の手土産となる商品ができたことに感謝が述べられました。
2024年5月頃から、学生の考案した商品が売木村の道の駅で販売される予定です。