8月24日（木）、三重県桑名市役所において、桑名市と本学の連携・協力に関する協定の締結式が催されました。

この協定は、桑名市と本学が連携し、まちづくり、教育、文化、観光、福祉等の分野で相互に連携・協力し、
協働のまちづくりを推進するとともに、教育・研究及び地域社会の発展と優れた人材の育成に寄与することを目的とし締結するものです。

式では、伊藤徳宇市長より「行政だけでは解決出来ない課題を、大学の知見を活かして解決していきたい。答えのない時代であるが、
大学生とともに新しい桑名のまちづくりを目指したい」との意向が述べられました。
また川井伸一学長は、「本学は建学の精神に地域社会への貢献を謳う。学生や教員による桑名市とのさらなる交流の強化により、
相互の発展を強く望む。学生が教室だけでなく、地域で実際に起こっている課題に向き合うことは重要な機会となる」と述べました。