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新着情報 - 就職・キャリア支援

【越前おおのでオオノグラシ!?】現地実習(2日目)を行いました‼︎

現地実習2日目、平成大野屋の支配人である伊藤支配人との意見交換会を「水のがっこう」で行いました。
福井県の中でも特に豪雪地帯である大野市の厳しい自然や、そういった地域ならではの商業の仕方について学びました。
また、大野市は日本の名水百選に選ばれるほど水で有名ですが、市内各地に募金箱を設置し、アジアの中でも水に恵まれない東ティモールの水問題の改善に向けて援助を行っています。
水を通じての国際交流で東ティモールの人は大変喜んでいらっしゃるとのことで、とても魅力的な支援だと思いました。
支配人は大野市で生まれ育った方で、越前大野についての理解がとても深まりました。
現地に行かなければ聞くことができない、貴重なお話となりました。
大野市の「結の心」に対する理解も深まりました。

まちなか散策では、大野市のたくさんの観光名所を訪れました。
越前大野城では、今も400年前の大野市の暮らしが今でも影響を与えているという歴史の興味深さを感じました。
越前大野城まではハイキングのように山道を歩いて登るのですが、地域の方々も登っており、大野市民の方々の健康づくりにも役立っているように感じられます。
旧田村家では、武家屋敷の中を見学しました。
屋敷はたくさんの風車で彩られており、インスタ映えで観光客を取り込む大野市のアイデアだそうで、風情が感じられ、とても素敵な風景に癒されました。

道の駅の荒島の郷では、たくさんの観光客で賑わっており、越前大野の名産品や美味しい食事を堪能することができ、メディアでもたくさん取り上げられています。
こういった大野市の観光への取り組みが、魅力的なまちづくりに繋がっているのだと思います。

大野市での暮らしやまちなか散策の研修を通じて、越前大野の移住プラン案が具体的に浮かび上がりました!
これからグループで議論をし、最終的にどのようなプランが出来上がるのか待ち遠しいです。

(国際コミュニケーション学部 2年 多田英美里)

越前大野城



みずのがっこう

武家屋敷

ご挨拶

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field