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新着情報 - 就職・キャリア支援

【ホワイト企業&OBOG探訪記】第4回事前研修を行いました!

6月24日に行われた第4回事前研修では、ホワイト企業探訪記チームによるプレゼンテーション発表と、効果的な取材法・WEB原稿作成講座が行われました。

ホワイト企業探訪記チームによるプレゼンテーション発表では、発表の後にお互いにフィードバックも行いました。
グループとして初めての発表の場でとても緊張しましたが、これまでの練習の成果がしっかり発揮できたと思います。
私たちは、原稿を見ないで前を向いて話す練習に力を入れていたのですが、発表後のフィードバックでも、この点が多くの方に評価していただけたので、今後の発表の際もこの姿勢は続けていきたいです。
また他のグループの発表から、学べる点もたくさんありました。
特にパワーポイントの使い方に関して、目次をつけている点や資料やグラフを多く用いて根拠を示している点が、とても参考になりました。
今回の発表で、私たちのグループの改善点も多く見つかったと思うので、次回のプレゼンでもっとレベルアップしたものをお届けできるよう、試行錯誤を重ねていきたいです。

その後に実施された本学出身で新聞記者の永原様による、効果的な取材法・WEB原稿作成講座では、新聞社の仕事や取材についての紹介、さらにグループでの伝言ゲームを行いました。
この講座の中で紹介された相槌フレーズや場つなぎフレーズは、取材だけではなく人と接する際でも利用できる万能なフレーズであると感じました。
そして、この講座が終わった後に個人的に質問をさせていただき、取材の様子を実演していただきました。
その際に、キーワードや矢印を使ったメモの取り方や話の広げ方も目の前で知ることができたので、非常に貴重な体験となりました。
企業への取材時に参考にさせていただきたいと思います。

(文学部 1年 岩倉史織)


6月24日に行われた第4回事前研修では、ホワイト企業探訪記チームによるプレゼンテーション発表と、効果的な取材法・WEB原稿作成講座が行われました。

ホワイト企業探訪記のチームによる発表では、福利厚生などその企業が「ホワイト企業」とされる理由が数字を用いて説明されていました。
また、多くの企業は地球温暖化対策やSDGsに取り組んでいることが分かりました。
私たちOBOG探訪記チームも、来週の発表に向けて練習したいと思います。

効果的な取材法・WEB原稿作成講座を実施してくださったのは本学出身の永原様で、現在は日刊工業新聞社で記者をされています。
学生の頃にOBOG探訪記に参加されたことが、記者の道に進む1つのきっかけになったそうです。
取材とは、目の前の事実を伝えるために「言語化」する作業であり、「取材のテーマと方向性」を定めることが大切だと仰っていました。
また、取材はインタビューと事前の準備が重要で、原稿の執筆よりも多くの時間をかけているそうです。
インタビュー本番でも、相手との共通点を探し、言葉遣いに気をつけて信頼関係を築くことや、相槌を打つことで情報を引き出しやすくなることを学びました。

今回の講座で得た知識を活かして、取材に臨みたいです。

(経営学部 1年 萩木場蒼依)

発表風景

効果的な取材法

聴衆

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field