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新着情報 - 就職・キャリア支援

【ホワイト企業&OBOG探訪記】第2回事前研修を行いました!

6月3日(木)に、第2回事前研修として、前半パートでは全国健康保険協会 愛知支部様からのご講演、後半パートではCFLの方々による親睦会を行いました。

協会けんぽ様のご講演では、主に健康経営についてお話を頂きました。
近年、「過労死」や「パワハラ」など仕事による健康被害が問題となっています。
さらに私たちはCOVID-19感染拡大防止のため、健康に気を遣う日々を送っています。
そのような世の中だからこそ、健康経営の重要性を感じました。
健康状態の悪いまま働いても業務能率の低下、作業ミスを招き、それは病欠による損失よりもロスが大きくなることは、データをみて一目瞭然であり驚きました。

健康経営をしている企業では、事業者は従業者に対し“身体的、精神的、社会的”に良好な状態で生活できるよう、様々な取り組みをしています。
例えば、食生活の改善のための社食や弁当の提供、女性特有の健康課題への取り組み、病気の治療と仕事の両立のため有給休暇以外の特別休暇を確保するといった、個人的な問題にも対処できるような取り組みがあります。
私にとって、来年度以降から始まる就職活動における企業選びの良い参考となりました。

親睦会では、3つのゲームをそれぞれ違う4、5人のグループで行いました。
本来なら対面での実施となるところですが、オンラインになったことで、自宅でマスクをつけることなく、お互いの顔をしっかり見ることができるメリットが生まれました。
どのゲームもみんなの個性を発見できるもので、学年学部問わず楽しく実施できました。
対面で研修が出来るようになったら、自分のチームメンバーはもちろん、他のメンバーにも積極的に話しかけたいと思っています。

(文学部 2年 高山日菜子)



6月3日(木)の第2回ホワイト企業探訪記の研修では、全国健康保険協会 愛知支部様から「協会けんぽについて」や近年大切にされている「健康経営」についてのお話を伺いました。

実は、自分がどの健康保険に加入しているかなど、健康保険に関する知識が一切ない状態での受講でもあったため、とても心配している部分はあったのですが、わかりやすい解説や紹介をしていただけたので、健康保険に関する知識を得ることが出来ました。
私たち国民が安心して医療機関を利用できるのは、協会けんぽ様含む健康保険に携わっている方々のお陰であることを改めて理解することができ、とても貴重な機会であったと感じました。

私が特に関心を持った項目は、健康経営優良法人の条件についてです。
人材の安定化や人材獲得の安定化のため、従業員の健康を企業規模でいかに推し進めているかを15の条件で判断するのですが、以前、私に近しい間柄にある人が保健指導を受けたことがあると言っていたことを思い出し、今思えば企業の健康経営であったのだなと、身近に感じられることとなりました。

私は現在、就きたい職種が全く決まっていませんが、漠然と育休産休や福利厚生がきちんとしている企業がいいと考えていました。
この講座を受講して、企業を選ぶ際には健康経営優良法人であるかどうかという観点も重要であることを学ぶことが出来ました。
 
私はこの度、ホワイト企業探訪記プログラムに参加させていただけることになり、心の底から光栄であると感じています。
しかし、喜びの裏腹に、最後まで成し遂げられるのか不安もあります。
プログラムのメンバーに選んで頂いたからには、仲間と協力してプログラムを成功させたいと強く思っております。
精一杯頑張ります!

(経営学部 2年 脇田恵莉香)

ご講演①


ご講演②

親睦会

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field