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新着情報 - 就職・キャリア支援

【OBOG探訪記】取材前特別座談会を行いました!

2020年11月30日(月)から12月2日(水)の3日間、OBOG探訪記参加者とそのサポーターであるCFLで座談会を開催しました。
OBOG探訪記の研修にあたり、CFLは昨年度に参加した経験を踏まえ、ビジネスマナー講座やプレゼンテーション研修など、各種のピアサポートを意識したプログラムをサポートしていますが、この座談会は、今年のCFLで自主的に企画・運営した初の取り組みでした。

本座談会には、チームでの参加や、中には1人で参加してくれた学生もいて、参加者が主体的にこのプログラムに参加していて、素敵だなと感激しました。
座談会の質問の多くは取材時の質問内容に関するもので、OBOG探訪記は直接本学OBOGの方に質問ができる貴重な機会です。
その取材で、WEBで調べて分かるような質問をするのは好ましくありませんし、取材内容を踏まえて、その成果を就活生に向けてプレゼンテーションします。
つまり、取材内容が最終プレゼンテーションのウェイトを多く占めることになります。
そのため、取材内容については何度も練り直して考えることとなります。

私達CFLは、昨年度の経験を活かし、それぞれの企業・官公庁に応じた質問内容を提案・アドバイスをしました。
例えば、最終プレゼンテーションをある程度どのようなものにするのかを決めておき、それに沿った質問をするといいのではないかというアドバイスをしました。
具体的には、プレゼンテーションの軸を決めて質問したり、流れをもたせるためにOBOGの方のストーリーを作れるような質問したりするといったアドバイスです。

この座談会は、多くの方々の協力がなければ開催できないものです。
相談役となった同士のCFL、相談しに来てくれた参加者の方々、教室の確保など全ての統括をして下さったキャリア支援センターの方々、ご協力ありがとうございました。

今後も、活気のあるOBOG探訪記を皆で作り上げていきたいと思っています!!

(経営学部 2年 島谷海璃)

座談会①

座談会②


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field