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新着情報 - 就職・キャリア支援

【OBOG探訪記】第5回事前研修を行いました!

11月19日に第5回事前研修が行われました。
初めに、第2回成果発表会があり、今回の成果発表会は前回とは異なり、点数がつけられるコンペティション型でした。
第1回の成果発表会から3週間という期間はとても短いものでした。

その短い期間の中で、今まで受けてきた研修を活用し、努力してきたことが分かるようなプレゼンテーションを聞くことができました。
なので、6チームとも成長することができたと思います。
私のチームはキャリア支援センターの方々や担当のキャリアフィールドリーダーの方に前回のフィードバックをしてもらい、内容は自分たちでも納得できるものになったと思います。
しかし、なかなか集まる機会がなく、個人で仕上げることになりました。
また、表現の点では何も工夫せずにプレゼンテーションを行うことになってしまいました。
プレゼンテーションを見ると、話す内容を覚えてきた人がいて、人に伝えようという想いでプレゼンテーションを行っていました。
今回、内容の点数が大きかったことがあり、チームで1位という結果をいただきました。
しかし、この結果には満足していませんし、評価されるべきだったのは、プレゼンテーションを覚えてきていた人だと思っています。
今回の成果発表会では、一昨年OBOG探訪記に参加されていた先輩にもフィードバックをいただきました。
そのお言葉を聞いても、自分たちはまだまだだなと感じました。
チームのメンバーとはもちろんのこと、このOBOG探訪記に携わってくださっているキャリア支援センターの方々、キャリアフィールドリーダーの方、他のチームのメンバーと協力しながら、最終発表に向けて努力していきます。

また、成果発表会後にプレゼンテーション研修を受けました。
データと表現が合わさってプレゼンテーションになるということを学びました。
データだけのプレゼンテーションは何が言いたいのか分かりませんし、表現だけでは説得力がありません。
私のチームではデータが少なかったと感じたので、データをもっと活用し、プレゼンテーションに説得力を持たせたいと思いました。

(国際コミュニケーション学部 英語学科 2年 佐藤杏音)




第5回事前研修では、先ず企業訪問前最後の「業界・企業研究成果発表」を行い、次にPowerPointの効果的な使いかたを学びました。

業界企業研究成果発表は、第3回事前研修で一度発表したものをフィードバックを踏まえて考え直し、再発表しました。
今回はコンペティション形式で、表現と内容の観点で採点してもらい順位を競いました。
審査員は昨年OBOG探訪記に参加した先輩方とキャリア支援センターの方々です。
結果発表では、1位になったグループの方が嬉し涙を流す場面もありました。
私のチームは前回の発表で、PowerPointの文字が全て黒で、重要なところが分からないという指摘をもらったので、重要なところを赤字にしました。
また、他のチームがグラフや数字を利用していて説得力があると感じたので、企業の売上を今年と去年を比べるなど、数字を多用した発表をしました。
しかし思ったような順位をとることはできませんでした。
私たちは唯一の1年生だけで構成されるグループなので、周りの人たちは「1年生だから仕方ないよ」と励ましてくれましたが、私にはそれが余計に悔しく感じました。
今後はコンペティション形式をしないので、これからは他のチームとも協力して、より良い発表を作りたいと思います。

後半のPowerPointの講座では、CFLの先輩が講座を開いてくださいました。
講座では、データの信憑性と文字の見え方について教えていただき、最後に私達の提出したPowerPointについてフィードバックをいただきました。
データの信憑性については、アンケート結果をもとに、インターネットからの情報は発信源が誰かを調べることや引用元を示すことの大切さを学びました。
また、存在するデータを相手にどのように見せたいかを考えてグラフを表現すべきなのかを、実際に様々なグラフを見せながら教えてくれました。
PowerPointの文字を見やすくするには、『対比、整列、一貫性』が大切だと教えてもらいました。
確かにこの3つのルールを守るだけで格段にPowerPointが見やすくなることが分かりました。

次回はチームごとに企業を訪問してOBOGに直接お会いしお話を聴き、3年生向けに企業紹介の準備を始めます。
就活生に、より有益な情報をお届けできるよう取材に望みたいと思います。

(経営学部 1年 堤柚葉)

プレゼン風景

聴衆

プレゼン研修


愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しております。
各種プログラムについて、実際に参加した低年次学生からの視点で実施報告をしておりますので、下記URLよりご確認ください。

http://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field