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豊橋キャンパスCenter Bldg.(センタービル)オープニングセレモニーを開催

大学全般
2025年9月23日(火・祝) 豊橋キャンパスCenter Bldg.(センタービル)オープニングセレモニーを開催しました。
東三河広域連合の市長村の首長をはじめ、東三河地区の地元経済界を代表する企業経営者、高校関係者、マスコミ関係者、同窓生、大学関係者など約200人にご参加いただきました。

第一部では、広瀬理事長から挨拶をいただいた後、愛知県副知事の江口幸雄様と豊橋市長の長坂尚登様から祝辞を頂戴し、「愛大からは地域を活性化する人材が輩出され、市役所の職員として活躍する人も多い。これからも地域に貢献を」と期待が寄せられました。それから、建設にあたって中心的な役割を担ってきた㈱日建設計、及び㈱鴻池組の担当者様から設計の特徴や施工の軌跡についてご報告いただきました。記念講演会では、NHK名古屋放送局気象キャスターの土井邦裕様(本学経済学部卒業)から『近年の気象災害と情報の活用法』と題し、災害から命や財産を守るために、「東海地方にとって危険な天気図」や「防災情報の活用法」など、具体的なポイントについてお話いただきました。その他、㈱道の駅とよはしとの地域連携事業について、地域政策学部の学生から「うずらいも&タルトプリン」の新作発表や本学吹奏楽団の演奏に合わせたテープカットなど、新しい学び舎の完成を祝う賑やかな式典となりました。

第二部では、ホテルアークリッシュ豊橋に会場を移して、披露パーティーを開催し、約150人にご参加いただきました。祝辞では、愛知大学理事・サーラグループ代表の神野吾郎様から「東三河地区の発展にはこれからも愛大の存在が必要である」と述べられ、愛知大学理事長顧問・元文部科学事務次官の清水潔様からは「少子化によって大学は厳しい時代に突入するが、選ばれる大学になるため、お互いのもつ知恵や能力を最大限に発揮し、発展を続けていってほしい」と期待の声が寄せられました。その他、80周年記念事業の取り組みの案内や應援團リーダー部による祝いの演舞など、盛りだくさんの内容を展開し、ご参加いただいた皆さまからも、次の世代に向けて変わろうとする姿を肌身で感じていただき、大いなる期待の声が寄せられました。

Center Bldg.(センタービル)は4階建てで、1階は学生が交流するコミュニケーションフロアになり、大教室や交流スペースがあります。2階はワークフロアとなっており、情報メディア関連スペースや国際・語学に関するスペースが完備しています。3階はライブラリーフロアで100万冊の蔵書が収容され、4階はトップフロアで多様な学習空間となります。
ライブラリーフロアは、2026年春にオープンする予定です。
Center Bldg.(センタービル)の詳細はこちらをご覧ください。

豊橋キャンパスへお越しの際は、ぜひCenter Bldg.(センタービル)をご覧ください。
       
  
  

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