2023年12月15日（金）～12月17日（日）に名古屋金城ふ頭アリーナで開催された「WTTファイナルズ女子名古屋2023」に、本学現代中国学部の学生24名、経営学部の学生2名が通訳ボランティアとして運営に携わりました。

本大会は、卓球女子シングルスのワールドランキング上位16位と女子ダブルスのワールドランキング上位8組が出場する、トーナメント形式の世界が注目する大会です。卓球王国中国からは数多くの選手が出場しており、12月13日（水）から始まった公式練習の大会本番前から、本学学生が中国語の通訳ボランティアとして、中国トップ選手たちをサポートしました。
　
今大会の運営に携わった名古屋市スポーツ市民局の関係者からも、参加した本学学生の献身的なボランティア活動に対し感謝の言葉が伝えられました。ボランティアとして参加した学生にとっても、卓球を通し世界を知ることができた貴重な機会になりました。


参加学生のコメント

現代中国学部4年生　石川　明日香さん
大会のボランティアでは、通訳の他に選手の荷物の運搬や試合会場の清掃も行い、運営に協力しました。選手の試合にかける熱量の高さや真摯な姿勢を間近で観られたことや、多くのスタッフと共に1つの大会を創り上げる達成感は一生の財産になりました。

現代中国学部4年生　春山　正裕さん
WTTシリーズの大会は日本で初めて開催される大会で、そのボランティアに参加できたことは大学生活で一番の良い思い出になりました。特に中国選手同士の試合は非常にレベルが高く、その華麗なプレーに魅了されました。そのような選手たちの通訳ボランティアに携われたことはとても嬉しかったと同時に、自身の語学力の物足りなさも痛感させられる良い経験になりました。今後も学びを通じて、社会に貢献していきたいと思います。