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2020年度学位記授与式を挙行

大学全般


3月23日(火)名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール、3月24日(水)アイプラザ豊橋にて、愛知大学第74回・愛知大学短期大学部第61回学位記授与式を挙行しました。
大学院博士・修士25名(法科大学院1名・デュアル5名含む)、学部学士2,114名、短期大学士118名、合計2,257名があらたな門出を迎えました。

今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止として密集を避けるため、午前・午後の計2回に分けて式典を開催し、保護者・保証人の方々に向けたライブ配信を実施しました。※

式典で川井伸一学長は各研究科、各学部の代表学生に学位記を授与するとともに、告辞として「これまで当たり前としていた自由に移動し、集まり語り合うということができなくなりました。昨年春以来のキャンパスへの入構制限、授業のオンライン化など、行動制限措置を取りました。学生の皆さんは、こうした中で、いろいろ悩み、ご苦労されたことと思います。皆さんのご努力に対して敬意を表します」と述べました。

答辞を述べた文学部人文社会学科足立結さんは、「新型コロナウイルス感染症拡大により学生生活が制限されることに、やるせない気持ちが募る一方で、コロナ禍だからこそ身につけることができた忍耐力や判断力、柔軟な対応力は、これからの人生において活かすことができると信じている」と語りました。

式後はゼミや部活の仲間同士、恩師と一緒に記念撮影の様子が見られ、互いに再会を誓い合っていました。
ご卒業、おめでとうございます。

※式典の様子をアーカイブ動画として、当日ライブ配信を行ったURLにて公開しています。

[関連リンク]
2020年度学位記授与式・学長告示 - 学長のことば  https://www.aichi-u.ac.jp/profile/message/statement/34894