学生の皆さまへ
保護者の皆さまへ
関係者の皆さまへ




　9月29日、愛知大学の学生2名が持続化給付金詐欺の容疑で愛知県警察に逮捕されました。このことは誠に遺憾であるとともに、皆さまへは多大なるご心配をお掛けすることになり、深くお詫び申し上げます。本学といたしましても、今回の事件については、極めて重く受け止めており、愛知県警察による捜査に全面的に協力してまいります。

　詐欺行為は法律上違法行為であり、決して許されるものではありません。持続化給付金制度は、コロナ禍において困窮する国民生活を補助するために国が設けた制度であり、その財源は国民一人ひとりの税金です。その大切なお金を詐取する行為は明らかな犯罪行為であり、人道的道義的観点からも許されません。絶対にやってはならないことです。
　今後、本件に関し厳正に対処するとともに、再発防止に取組み信頼回復に努めて参ります。

　学生の皆さんにおかれましては、上記のことを自覚して行動してください。また、今回の事件に関しまして、自身で思い当たること、不安に思うこと、疑問などがありましたら、遠慮なく各校舎に設置した学生専用相談窓口まで申し出てください。

　愛知大学は学生の皆さん一人ひとりに寄り添い、皆さんの気持ちをしっかりと受け止めて参ります。