合理的配慮とは、障害のある学生が大学生活を送る上で生じる障壁をなくすために必要な変更および調整であり、その実施に当たって過度な負担がない範囲で特定の場面において個別に必要とされるものです。
障害のために通常の方法では学修等が困難な場合、申請者(支援を必要とする人)と大学とが個別の事案ごとに検討を行い、対話を通して配慮内容を決定します。
合理的配慮は、障害者手帳を持っている人だけではなく、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害があり、社会的制度や慣行等により継続的に日常生活または社会生活に相当な制限をうける状態にある場合を対象とします。
合理的配慮を希望する場合は、「学生生活支援室」に申請してください。