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新着情報 - 地域連携

2025年度 産官学連携事業の実施報告-第3回&ココット訪問

11月13日(木)に愛知県東三河県庁との連携事業の第3回ワークショップが開催されました。

当日は、文学部・地域政策学部・短期大学部の1・2年次生、計10名の学生が参加し、
地域の魅力を発信する新たなスイーツ開発に向けて活発な意見交換が行われました。

今回のワークショップでは、商品ネーミングを主なテーマとして取り上げました。
「二つの味それぞれに名称を付けたい」「渥美半島にある『恋路ヶ浜』をキーワードとして活用したい」など、学生から多様な意見が寄せられ、商品の具体的なイメージがより明確になりました。

次回のワークショップでは、開発中の商品をどのようにPRしていくか、宣伝方法について検討していく予定です。


  



【ココット訪問】

11月6日(木)、渥美半島の特産品を使った新スイーツ開発に向け、学生2名が豊橋市にある「手作りケーキの店ココット」さんを訪問しました。

今回の訪問では、オーナーさんからお店づくりへの想いや、ケーキ作りに込めたこだわりなどを伺いました。

   



~参加学生コメント~

「手作りケーキの店 Cocotte」はオーナーさんのこういう店にしたいという強い想いがそのまま具体化したお店だなと感じました。
店舗に置く商品は手作りのもので、お菓子作りの材料も地元の食材を使ったり取り寄せるなどこだわりを追い求めており、
個人プレーではなく協力プレーで作り上げるということで常にコミュニケーションを取り合い、作業を分担して1つの商品を作り上げていました。
"仕事をしている中で楽しいと思えること"を伺うと、楽しいと思えることはいくつかあり、
『スタッフの成長であったり、目標に向かっていく途中で自分が“できた!”と感じるものが出来上がったとき、もちろんお客様がお菓子を買っていくときに喜んでくれることもやっていて楽しいと感じます。』と教えてくれました。
目標に向かっていく中で自分が満足できたものが出来た時の嬉しさや楽しさは自分も理解できるのでそういった楽しさはどの人も持つ共通点なのかなと考えました。
逆に人の成長やお客様に喜んでもらえたときなどは実際に働く人しか分からないものなので将来こういった体験ができる日を楽しみにしていきたいです。


 




「手作りケーキの店ココット」さんは、地元食材を取り入れながら、手作りにこだわったケーキや焼き菓子を販売している人気店です。
店内には色とりどりのケーキが並び、心温まる空間となっています。


   

      ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキ              ひとつひとつ丁寧に焼き上げられたお菓子たち


   

      贈り物にもぴったりの焼き菓子セット                スイーツ時間を彩るこだわりの食器


学生の新しいアイデアと、オーナーさんの想いが掛け合わさって、 どんなスイーツが生まれるのか今後の展開が楽しみです。

豊橋市に訪れた際は、ぜひ「手作りケーキの店ココット」さんにも足を運んでみてください。