三重県桑名市と加藤洋平ゼミ(法学部)の連携活動 第三弾
2023年8月に連携・協力に関する協定を締結した三重県桑名市と本学の間では、法学部の加藤洋平ゼミにおいて、同市の抱える課題を学生が調査・研究し、その成果を政策提案として、市長をはじめとした関係者の方々に報告してきています。今年度その第三弾が始まっています。
今年度の課題は、「若者から選ばれるまちを目指す」です。5月29日に第2回ワークショップが桑名市役所で開かれました。学生23人が4つのグループに分かれ、各グループに2人ずつ付いた市職員ファシリテーターに進行いただきながら、「訪れたい場所」、その対比として「訪れたくない場所」について、自由に率直に意見を交わしました。
学生たちは、互いの経験を交えて、具体的な議論を展開するとともに、自分が気づかなかった視点に共感、共鳴したり、逆の視点を掘り下げて尋ねていました。多くのグループにおいて「訪れたい場所」として、非日常、安心、目的達成、自由等のキーワードが出てくるとともに、学生らしくSNSで発信したくなる場所等の意見も出ていました。最後に、各グループからまとめが発表されました。
学生は今後、2回のワークショップからの気づきを踏まえて調査・研究を続行し、桑名市の理想的な未来の姿についてアクションアイディアを出し、今年8月には市長の面前での政策提案発表会に臨みます。学生たちの提案にぜひご期待ください!


今年度の課題は、「若者から選ばれるまちを目指す」です。5月29日に第2回ワークショップが桑名市役所で開かれました。学生23人が4つのグループに分かれ、各グループに2人ずつ付いた市職員ファシリテーターに進行いただきながら、「訪れたい場所」、その対比として「訪れたくない場所」について、自由に率直に意見を交わしました。
学生たちは、互いの経験を交えて、具体的な議論を展開するとともに、自分が気づかなかった視点に共感、共鳴したり、逆の視点を掘り下げて尋ねていました。多くのグループにおいて「訪れたい場所」として、非日常、安心、目的達成、自由等のキーワードが出てくるとともに、学生らしくSNSで発信したくなる場所等の意見も出ていました。最後に、各グループからまとめが発表されました。
学生は今後、2回のワークショップからの気づきを踏まえて調査・研究を続行し、桑名市の理想的な未来の姿についてアクションアイディアを出し、今年8月には市長の面前での政策提案発表会に臨みます。学生たちの提案にぜひご期待ください!