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新着情報 - 地域連携

2024年度 産官学連携事業の実施報告-新商品発表会

1月17日(金)に愛知県東三河県庁との農商工連携推進事業「うずら卵を使った新商品発表会」が天狗缶詰三河工場で開催されました。
当日は文学部、地域政策学部、短期大学部から計13名が出席しました。

2024年2月の給食事故を発端にうずら卵の販売量低下が続いていることから、うずら卵の消費拡大に向け、天狗缶詰株式会社と愛知大学がコラボし、東三河県庁主催の「東三河の特産品を使った商品開発プロジェクト」学生マッチング事業において、2024年9月からうずら卵を用いた商品展開を共同で考案してきました。

学生はそれぞれ①ネーミング・パッケージデザイン②SNS動画③レシピの3チームに分かれ商品開発を進めました。
この度、新たに「みるくうずら」「うずタル」の2品が完成し、天狗缶詰が2月から実施するクラウドファンディングで販売されます。

当日は新商品の紹介や学生の取組内容、PR動画等を発表し、取材に来ていたテレビ、新聞記者からの質問にお答えしました。

【商品紹介】
商品① 「みるくうずら」 カステラ風の甘いミルク味
商品② 「うずタル」   クラッシュしたうずら卵をコーンポタージュ味にアレンジ

※1月26日(日)に豊橋駅前商業施設『emCAMPUS』で開催される「おひろめマルシェ」内にて、学生による試食会を実施します。



 
学生が考案した新商品を使ったアレンジレシピ
左:「みるくうずら」をきな粉や抹茶、ココアのパウダーと一緒に食べるアレンジ
右:「うずタル」を使った生春巻きのレシピ