本学と連携・協力に関する協定を締結している山形県川西町と連携して実施する低年次キャリアデザインプログラム「山形県川西町で愛大ルーツを知る」の現地実習を行いました。
実習は大学祭期間中を利用した2泊3日で行われ、参加学生6名が本学創設に中心的な役割を果たした本間喜一先生の故郷である山形県川西町を訪問しました。
現地では、現存する本間先生の生家を訪ね、親族の方から生前の様子を聞かせていただいたほか、茅葺き屋根に使用する茅の刈り取りや束ねる作業を行いました。
東北地方に初めて訪れた学生が多く、訪問する先々において川西町の人の優しさに感激していました。

次回は11月、現地実習の経験を活かし、成果物となるパンフレット制作に取り組みます。