豊根村いただきファーム 2024 (収穫祭&成果発表会)
今年5月16日付、9月25日付でご報告した、低年次キャリアフィールド「豊根村いただきファーム」の最終回が、11月10日に豊根村で行われました。
学生はこの日の午前中はまず、いただきファームの収穫祭に参加しました。学生自ら取り組んだ5月の田植え、9月の稲刈りとはざかけを経たお米が昼食としてふるまわれ、現地食材の豚汁や野菜とともに、みな舌鼓を打ちました。里山音楽祭も楽しみました。
そして午後は学生は、豊根村役場に移動し、伊藤村長をはじめとした村役場職員・関係者4人の前で、今年度の課題である「村の老朽化施設の活性化案」について、2チームに分かれて、成果発表に臨みました。学生は、当該施設について、5月に実地視察、9月に村役場職員や関係者から実情や問題点のヒアリングを行うことで、基本的な知識を身に着けていましたが、それ以外にもこの間、チームで集まって、施設や近隣のさらなる独自調査、他の市町村の同様の施設の研究等を重ね、侃々諤々と議論を展開し、その成果を村長らの前で発表しました。
村長をはじめとした村役場職員・関係者の方々からは、アイディアのユニークさ、斬新さについてお褒めの言葉をいただくとともに、聴衆を惹きつけるプレゼンテーションスタイルについても激励のコメントをいただきました。学生にとっては、調査・研究にはじまり、具体的な立案、紙面での表現、そして村の関係者の方々の前での発表まで、非常に貴重な経験となりました。
今年度のプログラムはこれで終了です。低年次の学生にとって、豊根村での稲作体験と村の課題への提案は、今後の自分のキャリアを考える上での一助となることでしょう。
なお、いただきファームでの収穫米は、一部は学生自らが持ち帰りましたが、全体の3分の2程度は、名古屋市および豊橋市の子ども食堂に寄附がなされる予定であることを申し添えます。

学生による発表 村関係者の質問に対応

伊藤村長からのコメント 参加学生記念撮影
学生はこの日の午前中はまず、いただきファームの収穫祭に参加しました。学生自ら取り組んだ5月の田植え、9月の稲刈りとはざかけを経たお米が昼食としてふるまわれ、現地食材の豚汁や野菜とともに、みな舌鼓を打ちました。里山音楽祭も楽しみました。
そして午後は学生は、豊根村役場に移動し、伊藤村長をはじめとした村役場職員・関係者4人の前で、今年度の課題である「村の老朽化施設の活性化案」について、2チームに分かれて、成果発表に臨みました。学生は、当該施設について、5月に実地視察、9月に村役場職員や関係者から実情や問題点のヒアリングを行うことで、基本的な知識を身に着けていましたが、それ以外にもこの間、チームで集まって、施設や近隣のさらなる独自調査、他の市町村の同様の施設の研究等を重ね、侃々諤々と議論を展開し、その成果を村長らの前で発表しました。
村長をはじめとした村役場職員・関係者の方々からは、アイディアのユニークさ、斬新さについてお褒めの言葉をいただくとともに、聴衆を惹きつけるプレゼンテーションスタイルについても激励のコメントをいただきました。学生にとっては、調査・研究にはじまり、具体的な立案、紙面での表現、そして村の関係者の方々の前での発表まで、非常に貴重な経験となりました。
今年度のプログラムはこれで終了です。低年次の学生にとって、豊根村での稲作体験と村の課題への提案は、今後の自分のキャリアを考える上での一助となることでしょう。
なお、いただきファームでの収穫米は、一部は学生自らが持ち帰りましたが、全体の3分の2程度は、名古屋市および豊橋市の子ども食堂に寄附がなされる予定であることを申し添えます。
学生による発表 村関係者の質問に対応
伊藤村長からのコメント 参加学生記念撮影