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新着情報 - 地域連携

2024年度 高山市委託調査研究

連携・協力協定締結先である岐阜県高山市(飛騨高山大学連携センター)からの委託を受け、地域政策学部鈴木誠教授とゼミ生が2022年度から3年間にわたる調査研究に取り組んでいます。

2024年度は3年次生が「コロナ禍における経済状況等の影響調査-支所地域の地域資源を活用した持続可能な地域づくり政策の目標と条件-」をテーマに、
コロナ禍の前後では高山市の財政がどのように変化したのか、それらの変化が高山市にどのような影響を及ぼしているのかについてヒアリングや分析を行います。
そして高山市で今後求められる地域づくりの形について、ヒアリングや先行研究分析結果を用いて考察し、論文作成を行います。

現地での調査は8月に高山市の支所地域である高根町を訪問し、住民の方々へヒアリングを行い、これからの高根町に望むことや課題などを詳しく伺いました。

9月には高山市の市街地を訪問し、高山市役所財政課や観光課、観光協会などにヒアリングを行いました。

11月30日・12月1日に開催される飛騨高山学会での発表に向けて、更に調査研究を進めていきます。