桑名市子ども施策・少子化対策ワークショップに法学部加藤ゼミが参画
本学と連携・協力協定を締結している桑名市からの依頼により、法学部加藤洋平ゼミの3年次生12名が、同市の「『(仮称)こども計画』策定ワークショップ」に参画することとなりました。本ワークショップは、桑名市が博報堂若者研究所の監修・支援の下、学生に、子ども時代の振り返り、子どもの頃に得た経験や価値観をベースに将来実現してほしい社会や暮らし、さらに実現に伴うハードルの想像、等の機会を提供し、学生から出た意見やアイディアを、現在策定中の同市の「(仮称)こども計画」に反映し、子ども施策や少子化対策等に役立てるものです。
第1回目のワークショップは、7月8日に本学内で行われました。加藤准教授の見守る中、学生と桑名市職員6名が自己紹介、子ども時代の振り返り、今興味のあることや不安に感じていること、等の共有や意見交換を行いました。学生は、ポストイットを用いて互いに傾聴しながら率直に意見を出し合い、その中から、共通事項として、情報過多社会の中での将来に対する漠然とした不安、自己の中での外向性と内向性の両立、周囲からの同調圧力、子ども時代の習い事が成長の過程に及ぼす影響、子ども時代の気持ちの可視化の重要性等、今後の議論の論点となりうる視点がいくつも出てきました。
今後、2回のワークショップを経て、学生は桑名市の子ども・子育て会議に臨時委員として参加し、政策提案発表を行う予定です。


第1回目のワークショップは、7月8日に本学内で行われました。加藤准教授の見守る中、学生と桑名市職員6名が自己紹介、子ども時代の振り返り、今興味のあることや不安に感じていること、等の共有や意見交換を行いました。学生は、ポストイットを用いて互いに傾聴しながら率直に意見を出し合い、その中から、共通事項として、情報過多社会の中での将来に対する漠然とした不安、自己の中での外向性と内向性の両立、周囲からの同調圧力、子ども時代の習い事が成長の過程に及ぼす影響、子ども時代の気持ちの可視化の重要性等、今後の議論の論点となりうる視点がいくつも出てきました。
今後、2回のワークショップを経て、学生は桑名市の子ども・子育て会議に臨時委員として参加し、政策提案発表を行う予定です。