本学と連携・協力に関する協定を締結している山形県川西町と連携し、低年次キャリアデザインプログラム「山形県川西町で愛大ルーツを知る」を実施することとなり、初回研修に名古屋・豊橋両校舎から6名の学生が参加しました。
本プログラムは低年次学生を対象として、愛知大学の建学の精神や歴史、社会的な役割など、愛知大学の特性や現状、課題を教え、将来の愛知大学生活に資するよう、また、将来世界で役に立つ人材になるためのキャリア教育を実施するものです。大学記念館見学や川西町での現地実習を経て、最終成果物として、本学の歴史や川西町の魅力が伝わるパンフレットを制作し、次年度新入生オリエンテーションにて配布、参加学生から新入生に向けたプレゼンテーションを予定しています。
初回研修には、川西町まちづくり課の梅津郭文様にお越しいただき、町の概要や課題についてご説明いただいた他、同町出身で本学学長も務めた本間喜一先生についてご紹介いただきました。
次回は6月に豊橋校舎の大学記念館を見学し、11月に予定している川西町現地実習に向け知見を深めます。