文学部メディア芸術専攻の上田ゼミと地域連携室が2年ぶりにタッグを組み、連携・協力協定締結先である三重県桑名市で映像制作を行います。

メディア芸術専攻と当室のこれまでの関わりは、2021年に豊橋鉄道渥美線、2022年に愛知銀行とそれぞれ映像作品を制作してきましたが、今年度は『くわな鋳物アートプロジェクト（仮）』と題し、同市の地場産業である「鋳物」をテーマに活動を行います。初日となった今回は鋳物工場2ヶ所を訪問させていただき、製造方法や製品について学びました。初めて耳にする用語が多く、製造工程も学生にとっては複雑だったようで、撮影しながら熱心にメモを取っていました。

仕事の手を止めていただき撮影にご協力いただいた皆様には御礼申し上げます。
今後も工場訪問を続け、鋳物の魅力が伝わる作品に仕上げていく予定です。