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新着情報 - 地域連携

名古屋市中村区との共同プロジェクト がん検診のナッジ実証実験

愛知大学経済学部國崎ゼミと名古屋市中村区役所は、共同プロジェクトとしてがん検診受診率の向上を目的とした「ナッジ」実証実験を実施しました。

この「ナッジ」とは「肘をつく」という意味であり、人々に情報や仕組みを提供して、より良い行動に導くというものです。
「ナッジ」は行動経済学の理論に基づいており、近年新たな公共政策として注目されています。

今回のナッジ実証実験は、名古屋市中村区役所のご協力を得て、経済学部國崎ゼミ生がポスター制作等立案・観察および分析しました。
また、今回の共同プロジェクトについて、7月に本学で開催された合同地域連絡協議会(連携・協力協定を締結している自治体等が参加)でゼミ生から発表がありました。
名古屋市中村区と本学は、2013年に連携・協力に関する協定を締結しています。

※國崎ゼミが作成した「がん検診ナッジ報告書」をご覧になりたい方は、地域連携推進事務室までお申し付けください。