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新着情報 - 地域連携

桑名市で法学部生による政策提案発表会を開催しました

本学と連携・協力協定を締結している三重県桑名市において、法学部加藤洋平ゼミ3年次生が、「人口減少対策の検討」について、政策提案発表を行いました。

桑名市と本学は、まちづくり推進や地域社会の発展と優れた人材の育成等を目的に、昨年8月に連携・協力に関する協定を締結、既に様々な取り組みをスタートしていますが、今回、同市が抱える課題「人口減少対策の検討」について、若年層の視点でアイディアを出してほしいとの相談を受け、「地方自治と政策」をテーマに研究している加藤洋平ゼミが半年間の現地調査・研究を行い、市長以下関係者の前で各班ごとに政策提案を行いました。


(発表テーマ)
1班 桑名保育推進
2班 ロイヤルカスタマー制度の導入
3班 移住体験+祭り
4班 SNSを活かした移住者確保プラン
5班 子どもが創るまちづくり、PR


発表後、桑名市の伊藤市長からは、「市が将来計画を検討する会議は、未来を担う若者がいない場で進められている。今日ご提案いただいた政策は、日常の行政では発想し得ない目から鱗の内容ばかりで素晴らしかった。今後の人口減少対策の参考にする。」との講評をいただきました。

本活動は次年度も引き続き実施する予定です。