三重県桑名市において市役所窓口体験調査が実施され、同市職員、三重県内の地方自治体職員に加え、本学学生2名も参加させていただきました。

体験調査は窓口業務改革の一環として行われ、同市が今年度中に導入を目指す『書かない窓口』（各種証明発行から印鑑登録、住民異動届に
関する書類について、来訪者からの聞き取りにより職員が申請書の作成を支援する）に向け、改めて現状の窓口手続きを体験し、市民目線で
窓口の現状把握、課題の発見、改善案の検討を行いました。
　
参加学生はこれまで行政手続きが未経験とのことでしたが、家族分の住民票取得を想定した手続きでは、担当職員にサポートいただきながら
決められた順序に沿って手続きを済ませていました。
学生からは、「思っていたより短時間で取得することが出来た」、「分からない項目などは丁寧にサポートしてもらえた」などの声が聞かれました。