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新着情報 - 地域連携

2022年度 のんほいパーク「感動の瞬間(とき)」発見プロジェクトの実施報告

動物園・植物園・自然史博物館・遊園地の4つのゾーンからなる、豊橋市の『のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)』で「感動の瞬間(とき)」を発見し、新たな楽しみ方や魅力を見つけてのんほいパークの価値向上を目指した活動の総括が行われました。

このプロジェクトには文学部・地域政策学部の1・2・4年生8名が参加し、22年6月にオリエンテーション、7月にフィールドワークが行われました。

フィールドワークでは植物園を指定管理者さん、動物園を獣医師さん、自然史博物館を館長さんに案内をしていただきました。事前にお送りした質問にお答えいただいたり、普段のように園内を回っていても気付かないようなお話を伺える貴重な時間となりました。
10月の中間報告ではそれぞれが集めた「感動の瞬間」のコメントや写真についてフィードバックを行いました。違う視点で切り取られたのんほいパークを共有し、問題点を洗い出し改めて方向性の確認をしました。
その後も個人が様々なタイミングでのんほいパークを訪れ、「感動の瞬間」を見つけていきました。

総括では7月から集めた70を超える「感動の瞬間」から、それぞれが思い入れのある「感動の瞬間」を発表しました。
のんほいパークからは「学生の切り口で提案してもらったことで新たな発見があった。今後のイベントなどに活かしていきたい」とのコメントをいただきました。

この後は、今回のプロジェクトで集まった情報を元に、来園者の満足度向上につながる施策が検討されます。


<オリエンテーション>
 

<フィールドワーク>
  

<中間報告・総括>