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新着情報 - 地域連携

高山市(飛騨高山大学連携センター)委託調査実施

本学と連携・協力協定を締結している岐阜県高山市(飛騨高山大学連携センター)から調査委託を受けた「ウィズコロナ・アフターコロナ時代における観光地域づくりに関する調査研究」の一環として、11月3日(火)~4日(水)の日程で、現地事業者へのヒヤリングを行いました。

本調査は、高山市のまちづくり計画等に深く関わられてきた地域政策学部の鈴木誠教授が事業担当ではありますが、学生視点での政策提言を予定しているため、鈴木ゼミに所属する3年生計15名で調査を実施しました。

ヒヤリングは、飛騨・高山観光コンベンション協会、本陣平野屋花兆庵、お宿山久、高山飲食業組合、奥飛騨温泉郷観光協会(敬称略)ご協力の元で実施し、新型コロナウイルス流行前後の経営状況や現在の取組、終息後の外国人観光客受け入れへの思いなどについて伺いました。

今後は、インターネットを活用して高山市民、外国人へのアンケート調査を行い、観光客と市民双方の安心と安全を守りながら、飛騨高山ならではの魅力や価値を提供するための方策を提示することを目指します。