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タイでのフィールドワーク成果を学会発表 国際コミュニケーション学部の学生4名が登壇

教育・研究
2025年12月6日(土)、7日(日)に開催された”東南アジア学会第107回研究大会”において、3年の車旺樹さん、2年の大熊梨花さんのOpenSEAライトニングトーク発表が採択され、タイでのフィールドワーク調査に基づく研究成果を発表しました。
発表タイトルは「孤食は本当に問題か?タイの若者の声から考える」です。
タイを事例に「孤食」のあり方を多面的に捉え、日本社会における食育の在り方を再考する問題提起型の報告となり、その明快さが多くの研究者から高く評価されました。
また、2年の木戸美花さんと梶田百花さんも「信仰と環境保護:タイにおける仏教・アニミズム・伝統の交差点」と題する研究成果をポスター発表として報告しました。
「孤食」のチームも、信仰のチームも、ポスター発表ブースには多くの研究者が来場し、フロアから寄せられたコメントや質問に対して学生たちは熱心に応答していました。