愛知大学国際研究機構 第6回研究フォーラムを開催しました
イベント・公開講座
現代中国学会では、車道キャンパスにて、愛知大学国際研究機構第6回研究フォーラムを開催しました。
「竹内亮:中国で「網紅」になる」と題された、愛知大学国際研究機構第6回研究フォーラムは、11月22日(土)午後2時より、愛知大学車道キャンパス3階コンベンションホールにて開催されました。
講師として、中国社会研究の第一人者である園田茂人教授(東京大学東洋文化研究所)と、現在中国で最も有名な日本人インフルエンサー(フォロワー数約1000万!)である竹内亮監督(映像作家、株式会社ワノユメ創業者)に御講演をいただきました。
著名なお二人の講演ということで、開催前から評判を呼び、学内外からの事前登録者数は300名近くを数え、当日も多数の聴衆が耳を傾けました。
園田教授からは、これまでの社会調査から、日本における中国への関心領域をめぐる世代差、中国関連情報の入手先をめぐる世代差、そして中国人の日本旅行が、中国の対日イメージの改善に大きな影響を与えたこと、そして日中間で最も注目されているインフルエンサーが竹内監督であることが指摘されました。
また続いて竹内監督からは、「本当の日本を伝えたい」という思いから中国への移住と起業を決断されたこと、起業後、日本関連の企画を中国のテレビ局に持ちこむも尽く断られ仕方なくネット動画サイトでの配信を開始したこと、さらにショート動画で人気に火がついたこと、2020年代になって夢であったドキュメンタリー映画の日中両国での公開を始めたことなどが語られ、最新作『名無しの子』についてもご紹介いただきました。
また13年にわたる奮闘のなかで感じられた日中両国における文化の違いなどについても言及されました。
質疑応答では、園田教授・竹内監督双方から、相手への質問が出されると共に、聴衆の皆さんから寄せられた数多くの質問についても回答がなされました。
日中関係の改善策から、文化の違い、インフルエンサーとしての活躍の秘訣、そして竹内監督のプライベートまで、数多くの質問が出、お二人の当意即妙な回答で会場が大いに盛り上がるとともに、終了時間が急遽延長されるというハプニングも起きました。



「竹内亮:中国で「網紅」になる」と題された、愛知大学国際研究機構第6回研究フォーラムは、11月22日(土)午後2時より、愛知大学車道キャンパス3階コンベンションホールにて開催されました。
講師として、中国社会研究の第一人者である園田茂人教授(東京大学東洋文化研究所)と、現在中国で最も有名な日本人インフルエンサー(フォロワー数約1000万!)である竹内亮監督(映像作家、株式会社ワノユメ創業者)に御講演をいただきました。
著名なお二人の講演ということで、開催前から評判を呼び、学内外からの事前登録者数は300名近くを数え、当日も多数の聴衆が耳を傾けました。
園田教授からは、これまでの社会調査から、日本における中国への関心領域をめぐる世代差、中国関連情報の入手先をめぐる世代差、そして中国人の日本旅行が、中国の対日イメージの改善に大きな影響を与えたこと、そして日中間で最も注目されているインフルエンサーが竹内監督であることが指摘されました。
また続いて竹内監督からは、「本当の日本を伝えたい」という思いから中国への移住と起業を決断されたこと、起業後、日本関連の企画を中国のテレビ局に持ちこむも尽く断られ仕方なくネット動画サイトでの配信を開始したこと、さらにショート動画で人気に火がついたこと、2020年代になって夢であったドキュメンタリー映画の日中両国での公開を始めたことなどが語られ、最新作『名無しの子』についてもご紹介いただきました。
また13年にわたる奮闘のなかで感じられた日中両国における文化の違いなどについても言及されました。
質疑応答では、園田教授・竹内監督双方から、相手への質問が出されると共に、聴衆の皆さんから寄せられた数多くの質問についても回答がなされました。
日中関係の改善策から、文化の違い、インフルエンサーとしての活躍の秘訣、そして竹内監督のプライベートまで、数多くの質問が出、お二人の当意即妙な回答で会場が大いに盛り上がるとともに、終了時間が急遽延長されるというハプニングも起きました。







