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三遠南信地域連携研究センター共同プロジェクト「軽トラ市」が「第4回クルマ・社会・パートナーシップ大賞」を受賞しました

教育・研究
自動車業界の総合機関である日本自動車会議所が主催する第4回「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」(CSP大賞)が発表され、全国軽トラ市でまちづくり団体連絡協議会(岩手県雫石町)、しんしろ軽トラ市のんほいルロット・実行委員会等と、本学三遠南信地域連携研究センターが共同応募した「軽トラ市による商店街活性化活動」が見事「大賞」を獲得しました。軽自動車を可動店舗として定期市を継続実施し、商店街の活性化や地域活動人材育成を図る「軽トラ市」の取り組みと全国連携事業であることが評価されました。地域政策学部・戸田敏行教授を中心とする三遠南信地域連携研究センターの軽トラ市研究チーム、地域政策学部・戸田ゼミナールでは、愛知県新城市や全国の軽トラ市をフィールドとした調査・研究を行っており、学生による出店や運営にも携わっています。

「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」(CSP大賞)は、自動車業界で働く550 万の人々と自動車ユーザーによるさまざまな貢献に感謝を伝え、それぞれの素晴らしい取り組みが世の中に広がっていく一助になるよう、2021 年に創設されています。

「大賞」の受賞、おめでとうございます。