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令和5年司法試験予備試験に法学部生が合格

学生活動
法学部4年生の神谷匠海さんが令和5年司法試験予備試験に合格しました。

今年の司法試験予備試験は、受験者数13,372人、最終合格者479人で合格率3.58%と狭き門でしたが、見事に合格を果たしました。
司法試験予備試験は、法科大学院を修了していなくても司法試験を受験する資格を得ることができるため、法曹を目指す人に人気があり、難易度がとても高い試験となっています。


【学生コメント】

2年生の時に、本学法科大学院の先生に予備試験の受験を勧めていただいてから、1年半の間、予備試験の勉強を継続してきましたが、まさか自分が合格するとは思っておらず、未だに半信半疑という感じです。私は、主に予備校を利用して勉強を進め、大学の授業は知識の予習・復習として重宝しておりました。
予備試験合格まで勉強を続けることができたのは、家族、大学の先生方、そして応援してくれた仲間の存在があったからです。所属ゼミの上杉先生には、口述試験の直前に激励会を開いてくださり、とても励みになりました。次は、司法試験合格に向けて、勉強していきたいです。

法学部4年 神谷 匠海さん