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「学生による『起業』プラン発表会」を開催しました

教育・研究
12月20日(火)、豊橋キャンパスにおいて、「学生による『起業』プラン発表会」を開催しました。
本プロジェクトは、文・地域政策学部の1年次から3年次までの学生が履修する共通教育科目「総合科目9」(担当:地域政策学部 鈴木誠教授)において、『起業』(スタートアップ)を学生自らが企画するPBL(課題解決型学習)プログラムを通じて、社会人基礎力・論理的思考力・プレゼンテーション能力を身に付けることを目的としています。

授業では、豊橋まちなか未来会議からのご紹介により、愛知県豊橋地域での新産業創出を目指して設立された第3セクター会社「株式会社サイエンス・クリエイト」のご担当者様より、起業をする上での心構えや起業家精神、地域資源を活用した事例、資金の調達と経営支援の相談先などを学びました。

授業で学んだことを基に、発表会では計8チームの代表者よりプレゼンテーションが行われ、「みんなで一緒に課題をやる学習サービス」や「地域の何でもお助け屋」、「フォトスタジオカー」など、学生ならではの視点で考案された多彩なプランが提案されました。