経済学部 古川雄一教授が、アメリカに本部を置く国際的な経済学研究グループ・IEFSの日本支部 IEFS Japanより、「顕著な経済学的業績をあげ、さらに経済学に対する今後の貢献が期待される研究者に授与」されるIEFS Japan Young Economists Awardを受賞しました。
2021年3月25日（木）、オンラインにて開催されたIEFS Japan Annual Meetingにて受賞講演「Inflation and Endogenous Firm Survival in a Cash-in-Advance Economy (with Sumiko Niwa)」を報告しました。
今回の受賞は、2019年の小田賞受賞（日本国際経済学会）に続くもので、国際的評価の高い学術雑誌への英語論文掲載、また国際共同研究（アメリカ、イギリス、スイス、中国）の実績など、古川教授がこれまでに行ってきた国際的な研究業績が評価された結果と言えます。



経済学部　古川 雄一 教授
慶應義塾大学経済学部　横浜国立大学国際社会科学研究科　博士（経済学）
〈専門分野・研究テーマ〉マクロ経済学、経済成長論／文化・地理・政策制度の観点から、マクロ経済の諸現象（イノベーション、所得格差、経済成長、景気循環など）の原動力と決定要因を探る研究

古川雄一教授の詳しい研究成果、略歴等に関しては、こちらをご覧ください。
〈愛知大学研究者情報データベース〉http://edu.aichi-u.ac.jp/tsearch/AUT_detail.aspx?pid=11487
〈古川雄一教授ウェブサイト〉https://www.furukawa-yuichi.org/