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「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の研究員として本学学生が参加

学生活動
グローバルな視点を持ち、継続的なエコアクションを実施することを目的として愛知県が実施する「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」に本学学生2名が研究員として参加しました。

応募者の中から選考により地域政策学部3年伊藤晴香さんと国際コミュニケーション学部3年横井佑宇さんの2名が選ばれ、パートナー企業・団体から提示された環境面での取組に関する課題に対し、調査・研究活動を通して提案をまとめあげ、2020年12月13日(日)に成果発表会が行われました。

【参加者コメント】

“施策を通してどんな社会にしたいか”という理想と実現性のバランスを擦り合わせ、企業として立案するのに最適な施策は何かなどをチーム全員で終始考え続けた期間でした。解決が難しい社会問題を考えることで時に苦しい壁にぶち当たりもしましたが、締切ギリギリまで施策案の検討をし、最終的には納得のいくものを創りあげることができました。考えること、共通認識を持って共に頑張ることの大切さを身に染みて知ることができた機会でした。
地域政策学部3年 伊藤 晴香さん


他大学の学生4名でチームを組み、パートナー企業「ららぽーとみなとアクルス」の課題「SDGs発信地としての魅力価値向上策」の提案に取り組みました。研究活動を通し、課題解決にはまず企業や地域を分析しニーズを知ることや、物事を多面的に捉え・考察することで、新たな角度での課題解決に向けた糸口を見つけ出すことにつながることを体験できました。今後は世の中のさまざまな出来事や問題を自分事として捉え、持続可能な社会のためにアクションを起こしていきます。
国際コミュニケーション学部3年 横井 佑宇さん