文字サイズ

公認会計士試験に経営学部水野ゼミの2名が合格をしました

教育・研究
経営学部水野孝彦准教授のゼミ生2名が令和2年公認会計士試験に合格をしました。
今回合格したのは経営学部会計ファイナンス学科4年生の高木翔太さん、野邑慎さんです。
令和2年度の合格率は10.1%となり、狭き門を見事突破しました。

水野ゼミからは、平成29年度の試験で在学生3名、令和元年度の試験で卒業生1名が合格を勝ち取っており、それに続いての功績となりました。
水野ゼミには、公認会計士をめざす学生が多く所属しており、在学生同士が切磋琢磨できる環境であるとともに、合格した卒業生との交流会も開催しています。

【合格者喜びの声】
私は元々他の大学を希望していましたが合格できず、就職に強いことを魅力に感じて愛知大学経営学部会計ファイナンス学科に進学しました。
しかし第一希望の大学に合格出来なかった悔しさもあったことから会計の最難関の資格に合格して大学入試のリベンジをしようと思ったのが公認会計士をめざそうと思った理由でした。
受験勉強は想像以上に過酷で思うように成績は伸びないことに加え、周りの大学生と比べて遊ぶ時間もなく、心が折れそうになりました。
しかし家族や受験仲間そしてゼミの先生の支えもあり、なんとか在学中に一発で合格出来ました。
これからは公認会計士として今まで支えてくれた方々に少しでも恩返しをしたいと思っています。
経営学部会計ファイナンス学科4年 高木翔太さん

大学1年の春に会計ファイナンス学科の学生に向けた愛知大学出身の公認会計士の方からの講演を聞き、その魅力に惹かれて公認会計士をめざしました。
今回の試験は特に新型コロナウイルスの影響もあり試験が3ヶ月遅れたことや試験日程に変更が出たため大変でした。
ですが、ゼミの先生である水野先生やたくさんの方々に応援して頂き無事に試験を乗り越えることができました。
これからは会計士として社会の発展に貢献していけるように頑張っていきます。
経営学部会計ファイナンス学科4年 野邑慎さん