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「母校の役に立ちたい」 卒業生が愛知大学へ消毒用アルコール50,000mlを寄付

大学全般

本学卒業生奥村保男さんから消毒用アルコールを受け取る久次米総務部長

2020年6月4日(木)、新型コロナウイルスの感染拡大が社会問題となる中、卒業生で構成する「車道旅行研究会」(奥村保男 会長:昭和43年法経学部経済学科卒)の皆さま約50名より、消毒用アルコール50,000mlの寄付がありました。
挨拶された奥村会長は、「コロナ禍の中、なんとか母校の役に立ちたいという会員全員の声が寄付に至った。通常とは異なる大学生活で学生の皆さんにとっては厳しい時期を過ごしていると思うが、こういう時期を乗り越える力こそ、今後を生きる糧になるからぜひがんばってほしい」と、後輩への思いを述べてくださいました。
寄付を受けた久次米総務部長は卒業生のあたたかいご厚意に対し、「消毒用アルコールは入手が困難で不足していたので、御寄付はたいへん有り難い。引き続き卒業生の皆さまと手を携え、学生の学びの環境を整えていきたい」と感謝の言葉を述べました。


「車道旅行研究会」の皆さまを囲む


消毒用アルコールをご用意いただいた本学卒業生今泉克康さん(原田酒造合資会社 杜氏)