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愛法会が法学検定試験『優秀グループ賞』(主催:法学検定試験委員会)を受賞しました

学生活動
2019年12月1日(日)、法学検定試験(主催:法学検定試験委員会/委員長 新堂幸司先生)が実施され、法学研究会(愛法会)はスタンダード<中級>コースで「優秀グループ賞」(10名以上のグループで合格者上位5名の平均点が最も高かったグループ)を受賞しました。
これは優秀な成績で検定試験に合格した受験者や団体を表彰するものです。4月以降、毎週勉強してきた成果が表れました。
本来なら、今年3月3日(火)、東京霞が関の法曹会館で表彰式が行われるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響で、今年度は式が中止となりました。

代表の法学部3年佐口真帆さんは、「愛法会では、毎年法学検定試験に挑戦していますが、賞をいただくのは今回が初めてです。部員が毎週のサークル活動を真剣に取り組んできた結果、このような成績を収めることができたので、大変嬉しく思います。次回は、中級コースだけでなく、初級コースでも賞を頂けるよう、部全体で士気を高め努力していきたいです」と話し、さらなる勉強を誓いました。



公益財団法人日弁連法務研究財団「2019年度 法学検定試験表彰者」はこちら

※法学検定試験委員会 委員長 新堂幸司先生は、愛知大学法科大学院初代院長を務められ、愛知大学名誉教授です。

~「法学検定試験」とは~
「法学検定試験」は、公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が共同で組織した法学検定試験委員会が実施している法学に関する学力を客観的に評価する、わが国唯一の全国規模の検定試験です。
法学検定4級・3級試験を2000年から、2級試験を翌2001年から実施しておりましたが、法科大学院が定着したことを受けて、2012年からベーシック〈基礎〉コース、スタンダード〈中級〉コース、アドバンスト〈上級〉コースの3コースで実施しています。これらの試験は、法学に関する学力を客観的に評価する唯一の試験として、大学での単位認定、企業の入社・ 配属時の参考資料等として、さまざまな場面で利用されております。
法学検定試験はどなたでも出願することができます。受験資格はいっさい問いません。
(公益財団法人日弁連法務研究財団HPより抜粋)