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南開大学愛大会館備蓄のマスク1万2千枚を寄付

グローバル

南開大学へマスク1万2千枚(南開大学愛大会館にて)

南開大学(中国天津市/本学海外協定校:1980年10月協定締結)のキャンパス内にある愛大会館は、現代中国学部2年生160名ほどが毎年4ヶ月間の留学生活を送る現地プログラムの拠点です。
2月17日(月)、この愛大会館に保管していたマスク1万2千枚と消毒液を、すべて南開大学に寄付しました。
pm2.5に備え、現地に大量に備蓄していたものです。

これに対し、南開大学漢語言文化学院王立新院長から即座届いた感謝状には、こう記されていました。

「愛知大学の『雪中送炭の義挙』に心から感謝する。」

われわれ日本と同様、南開大学の学生や教員も極端なマスクの不足に困窮を極めています。
山川異域 風月同天  南開 加油!

※2020年度現地プログラム(中国 南開大学)(2020年3月下旬~7月下旬)は新型コロナウィルスによる感染拡大が懸念されるため、いったん中国への渡航を取りやめ、当分の間は名古屋キャンパスにてプログラムを実施します。
今後の同プログラムに係る渡航可否については、状況を注意深く観察しつつ、渡航が可能な時期を検討して参ります。