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新城市の魅力がたっぷり詰まった和菓子を地域政策学部の学生が共同開発しました

学生活動
愛知大学地域政策学部では、 中日本高速道路株式会社名古屋支社と中日本エクシス株式会社 名古屋支店、有限会社東御河屋(とみかわや)製菓と、新城市の地域資源を活かした和菓子「からくり姫だんご」を共同開発し、12月14日(木)より、新東名高速道路長篠設楽原(ながしのしたらがはら)パーキングエリア(PA)上りおよび下りで販売を開始しました。
この共同開発は、本学豊橋キャンパス地域政策学部が地域貢献事業の一環として、学生グループ「みちまるくんLab(ラボ)」を立ち上げスタートしたもので、長篠設楽原PAのコンセプトである「戦国」にマッチし、さらに「新城市をもっと知ってもらおう」という学生たちの思いを乗せて新たな商品を検討し、長篠設楽原PAのテナントである株式会社安全(上り)・株式会社KRフードサービス(下り)の監修のもと、新城市内の老舗和菓子店(有)東御河屋製菓が商品化しました。開発にあたっては新城市に同市の歴史や特産品について本学学生へレクチャーいただいたほか、市内農産物の生産者の紹介、原材料調達などにおいてもご協力をいただきました。
なお、販売初日には商品開発に携わった学生が長篠設楽原PA(上り・下り)にて自ら商品を販売いたしました。

商品名: からくり姫団子
発売日: 2017年12月14日(木)
販売エリア: 長篠設楽原PA(上り・下り)
※からくり姫だんごは長篠設楽原PA(上り・下り)および(有)東御河屋製菓(店舗名:とみかわや杉山総本店、新城市)にて販売しています。

【内容: 新城市の特産品がそれぞれ詰まった3種類のくずもち団子】
○八名丸(やなまる)餡: “あいちの伝統野菜”にも指定された新城市産の里芋「八名丸」を使用したみたらし風の餡に、ゴロゴロ入った里芋がアクセント。八名丸餡は東御河屋が長年の苦心の末に完成させた一品です。
○新城茶と小豆: 新城市産の茶葉を使用した餡に小豆を散らせた一品。抹茶の風味が広がります。
○干し柿チーズ: 新城市産の干し柿に洋風チーズクリームがベストマッチ。学生のアイディアが光る一品です。
価格: 540円(税込)(3個入り)各日数量限定生産